2023年8月21日(月),晴れ,26℃~35℃
全国的に晴れて残暑が続いたが、大気の状態が不安定で、北海道十勝で猛烈な雨が降るなど、所々で局地的に雨雲が発達した。八王子でも午前中は青空だったが、午後は雲が広がったが、雨は降りそうで降らなかった。
◎夜7kmランニング
21時、ランスタート。久しぶりに出だしから速めペースで走った。2kmから7kmはキロ5分以内で走った。(1km)5分41秒 (2km)11分11秒[5:30] (3km)16分05秒[4:53] (4km)20分31秒[4:26] (5km)25分11秒[4:40] (6km)29分41秒[4:30] (7km)34分07秒[4:26]
氷川神社御祭礼
高尾山口駅北隣にある氷川神社の御祭礼は、8月第三土日に開催され、特に日曜日昼頃から氏子町会の方々が集まって行事が続く。2023年は見られなかったが、2015年8月23日(日)の様子を示す。
町会神輿渡御
午後1時半、氷川神社境内に着くと、高尾地区の上宿町会、中宿町会、下宿町会、初沢第一町会の御神輿と子供神輿がそろっていた。お神輿は神社境内を周ってから高尾山口駅東側の市営駐車場に向かって、車で各町会へ戻っていった。
午後2時前、落合地区のお祭り会場を出発したお神輿行列は甲州街道を歩いて駅前の市営駐車場に到着し、2時頃、お神輿が氷川神社境内に入ってきた。
このお神輿は大きくて、かなり重いが、この重いお神輿を担いで神殿前の階段を駆け上がろうと何回もトライした後で、傾きながら ようやく階段を上がると、大きな歓声が上がった。
獅子舞奉納
御神輿渡御の後、獅子舞奉納が始まった。
八王子市と原町会のHPによると、この獅子舞は次のように説明されている。
・ 氷川神社は明治2年から浅川地区の鎮守となった。
・ 「氷川神社獅子舞」の由来は、明治4年の行政区画により東浅川地区となった事から、それまでの「狭間獅子舞」より分派・継承し、同神社の祭礼に五穀豊穣・天下泰平を祈願して、新たに獅子舞を舞うようになった。
・ 獅子舞は、牡獅子2頭、牝獅子1頭の計3頭を中心に、金棒2名、棒使い4名、ホラ貝1名、崩した変体かなで”者良(はら)”と書いてある軍配、団扇を持つ幣負い各1名、ささら6名、笛5名、俚謡(歌うたい)5名、万灯数名で総勢35人以上の人々からなっている。
・ この獅子頭舞の神事は八王子市の無形文化財として指定されている。
・ 原町内会の獅子舞保存会が、毎年8月第3土曜日は原町の熊野神社で、第3日曜日は氷川神社で、獅子舞を奉納している。
氷川神社獅子舞保存会の獅子舞は、日本遺産「霊気満山高尾山~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~」の構成文化財に登録されている。
来年は現地で見たい。
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