
2025年2月20日(木)晴れ,-6.1℃~10℃
冬型の気圧配置が続き日本海側では断続的に雪が降り、関東から西日本の太平洋側は冬晴れだが、全国的に真冬の寒さが続いた。東京都心は-1.0℃、八王子は-6.1℃で今季一の冷え込みだった。
◎ 寒さと疲れでランは中止
相模原市立博物館 とは
相模原市中央区にある相模原市立博物館は、1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2024年3月には入館者数が350万人を超えた。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めている。
2025年2月15日、相模原市立博物館に入館した。

企画展示:宇宙衛星
エントランスホールには、小惑星探査機「はやぶさ」の実物大模型が展示されるなど、道路向かいにある宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスと連携した宇宙衛星などの企画展示が行われていた。

1990年に打ち上げられた工学実験衛星「ひてん」

小型月着陸機(SLIM)

小型月着陸実証機SLIM は、2024年1月に、日本で初めて月面着陸に成功した。画像データや岩石観測データなどを着陸から3か月後の4月末まで送信した。
LEV-1(高さ26×幅40×奥行30cm,2.1kg):自律機能と地球直接通信により、移動探査しながらデータを地球へ送信
LEV-2(SORA-Q)(直径約80mmの球状,0.25kg):SLIM探査機本体や周辺の画像をLEV-1へ送信

常設展示
博物館の常設展示には、相模原台地の生いたち、郷土の歴史、暮らし、自然とのかかわりなどが模型などでわかりやすく展示されている。

コメント