第6回しまだ大井川マラソンを走った【2014年】(後半:20km~フィニッシュ)

しまだ大井川マラソン

2023年10月13日(金),晴れ,12℃~23℃

全国的にさわやかな秋晴れになった。東京でも日中はカラッと晴れて、すごしやすかったが、夕方には冷えてきた。

◎夜7kmランニング

20時25分スタート。13℃で冷えてきたが、微風好条件。両脚付け根の筋肉痛なので、筋肉に負荷をかけ過ぎないようにゆっくり走。

(1km)6分31秒 (2km)12分29秒[5:58] (3km)17分51秒[5:21] (4km)22分41秒[4:50] (5km)27分57秒[5:15] (6km)32分40秒[4:43] (7km)37分16秒[4:36]

第6回しまだ大井川マラソン(後半)

2014年10月26日の第6回しまだ大井川マラソンは、20kmをすぎて折り返し地点へ向かった。

20km~25km


20kmすぎの折返し点では、島田市の観光大使「さわやかしまだ」島田茶のキャラクター「えい茶いくん」と島田市川根町のマスコットキャラクター「チャリムくん(フクロウ)」が応援してくれた。(21km)102分35秒[4:58]

ハーフ通過は1時間43分04秒。前半は少しスピードを抑えながら、小トイレに1回立ち寄ったが、最終的に3時間30分を切るための貯金は1分56秒で、後半の落込みを考えるとギリギリの感じがした。

中間点をすぎて、ペースが落ち始め、4分50秒台をキープするのがしんどくなった。
スーツを着たタイガーマスクが走っていて、沿道から最も歓声が上がっていた。この日は20℃もあってこの姿で走るのは相当な体力・気力が必要だ。さすがタイガーは違うと感心した。20km~25kmは24分42秒でまだ順調だった。(22km)107分25秒[4:50] (23km)112分19秒[4:53] (24km)117分25秒[5:06] (25km)122分19秒[4:53]

25km~30km

練習では長くても20kmしか走っていなかったので、25kmをすぎて、かなり足腰にガタがきたが、何とか給水を取り休憩を入れながら30kmをめざした。


ペースは27km位からキロ5分を超えてきたが、30km地点では、まだ2分の貯金があったので、残り12kmでなんとか3時間半を切れるだろうと思った。
(26km)127分17秒[4:57] (27km)132分18秒[5:00] (28km)137分44秒[5:26] (29km)142分47秒[5:02] (30km)147分48秒[5:01]  (25km~30km区間25分29秒

30km~35km

2分の貯金があったので、32kmすぎの大エイドステーションで休憩・食べるつもりでいたが、その前に、あまり切迫していなかったが小トイレに寄った。しかし、ここで貯金を使ってしまったので、エイドステーションはあきらめて、先に進んだ。(32km)159分20秒[30-32km11:30] (33km)164分21秒[5:01]

33kmを過ぎてヒザと腰はガクガク、ツマ先は感覚がなくなって、ヨタヨタして35km地点を通過した。

この区間ではキロ5分を切れなくなって、35km地点での貯金は20秒に減った。しかし、残り7kmを5分ペースでカバーすれば、3時間半を切れるとわずかに希望をつないだ。
(34km)169分32秒[5:10] (35km)174分40秒[5:07] 

35km~40km

35kmを通過すると、疲れて走り続けるのは困難になり、歩きはじめたので、タイムは大幅ダウンし、もはや3時間半は絶望的な状況となった。(36km)180分30秒[5:50] (37km)186分07秒[5:37]

しかも、35km位からお腹がこわれてトイレに行きたくなった。30kmすぎでトイレに寄った時には兆候はなかったのに…。 
なんとかゴールまでもたないかと思いつつ、小走りと歩きを混ぜて、トイレを探しながらゴールをめざした。しかし、40km手前で限界に達した。(35km~40km区間27分54秒)
(38km)191分34秒[5:27] (39km)196分43秒[5:08] (40km)202分43秒[5:51]

40km~フィニッシュ

ヨレヨレになって40km地点にようやく着いた。ここは朝、駐車した場所に近く、トイレの場所を知っていたので、ここでコースアウトして必死に歩いて、何とか用足した。
40km地点をはさんで、4分ほどのタイムロスでもとのコースに戻ったが、もはや走る余力はなく、少し走っては歩きを繰り返して、残り2kmを何とか進んだ。
心身ともにボロボロだった。

(41km)210分22秒[7:47] (42km) (F)3時間39分22秒

<まとめ>
① 今回は4回目のしまだ大井川マラソン出場でコースにも慣れて、走り込み練習の距離も積んで、左ヒザの痛みも小さく、天気は最高で、不安要素はほとんどなかったが、逆に、緊張感が欠けていた。
② 前半はヒザ痛が出ないようにペースを抑えて走ったが、そのことで走りの調子に乗り損ねてタイムの貯金があまりできず、後半のタイムに余裕がなくなってしまった。やはりハーフを1時間40分以内で走れるようにしないといけない。
③ 途中のタイムを意識しすぎて、トイレや給水・給食のタイミングをはずした。
④ 最後の5kmは地獄の苦しみを味わった。

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