2023年9月29日(金)晴れ/曇,21℃～30℃
9月29日は「中秋の名月」で「満月」だった。
全国的には夜も晴れて、きれいな満月が見えたようだが、八王子では、夕方から曇が厚くなり、月は見えなかった。写真は、29日午前１時のもの。
◎夜ランなし
「ナマステ・インディア」とは
ナマステ・インディアは、相手の国の文化を知ること、好きになることが経済交流のために重要と考え、インドを丸ごと知るイベントとして、1993年以来(財)アジアクラブと日本商工会議所に事務局を置く、日印経済委員会の共催で築地本願寺を会場に会場に開催されてきたが、日本経済の長い停滞を受け、2004年に継続断念に至った。
この日印文化交流の継続を願い、2005年より、NPO法人日印交流を盛り上げる会が事務局主幹となって、会場を代々木公園に移して発展拡大されてきた。2011年にはインド大使館からインド国外では世界一のインド祭と表現してもよいと言われた。
日本最大級のインドフェスティバル、ナマステ・インディアは、コロナ禍により2020年から3年間中止されたが、今年は4年ぶりに第28回目が9月23日(土)と24日(日)に開催された。
なお、「ナマステ」とは、インドにおける挨拶の言葉で、使われる場面に応じて「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「さようなら」を意味する。
今回は、23日昼すぎに会場を訪れた。
野外ステージプログラム
ナマステインデイアの特徴は、会場で、インドを丸ごと体験できる知・衣・食・文化・経済を含む豊かで多様なインド文化を体験できる楽しい一大イベントであること。
中でも、ステージでは、インド文化関係評議会(ICCR)派遣グループを中心に、ムービーダンス、バラタナーティヤムをはじめとするインド7大古典舞踊、シタールなど北インド古典音楽・舞踊、ヴィーナ等の南インド古典音楽・舞踊、民俗音楽など二日間で850名を越える人々が参加する華やかなもので、素晴らしい。
インドのボリウッドダンスは、インド映画で挿入される曲に合わせて踊るダンス。大人数でインドのリズミカルな明るい曲に合わせて独特の動きで踊る。とにかく明るく楽しい。
インド料理、物販、サービス、展示
インドレストラン、各地のカレー、デザート、飲み物、スパイス、民族衣装、サリーの着付け体験、ヨガ、メヘンディ(ヘナで手足に描くアート)、インド関連ブックフェア、グッツバザール、観光・旅行ブース、旅行コーナーなど、多彩な出店、ブース展示などがあった。
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