武蔵五日市駅から南沢あじさい山:奥多摩ハイキング

ウォーキングあきる野市

2023年6月22日(木),曇り/雨,19℃~21℃

梅雨前線が北上して全国的に梅雨空になった。八王子でも昼前から雨が降って、気温も上がらず肌寒い日になった。

武蔵五日市駅から南沢あじさい山

JR五日市線終着駅の武蔵五日市駅からあじさいの花の名所「南沢あじさい山」を訪れて、金比羅公園を経て同駅に戻る約7km、約2時間の歩きやすいコース。

武蔵五日市駅

2021年6月12日(土)11時45分、武蔵五日市駅前から出発。

駅東側の高架を北へ通って南沢あじさい山へ向かった。坂を上がっていくと、線路越しに市街地が見えた。

市道から林道南沢線に入るが、道路は舗装されていて歩きやすい。数百メートルごとに、あじさい山までの距離表示が出ていた。

南沢あじさい山

武蔵五日市駅から徒歩約2.5km、所要35分(12時20分)で、南沢あじさい山の入口に着いた。入山料500円を払って園内に入った。

当地でのあじさいの満開時期は、6月下旬頃ということで、まだ咲きはじめだった。

沢沿いに山道を上っていくと、対岸に渡る所があり、そこから先は、あじさいはなく、樹木の間を上っていく。

山の上に着くと、南沢あじさい山入口の標示があった。(3.3km60分)

金比羅山

あじさい山から出た所に、「五日市駅周辺里山名所めぐり」の案内図があった。五日市駅へは、金比羅山を通って帰ることにした。

橋の上の道路を、左へ向かった。

狭い作業道だが、森も道もよく整備されていて歩きやすい。間伐と枝打ちがされて手入れされた山は気持ちいい。

金比羅公園

12時55分、金毘羅公園に着いた。金刀比羅神社と休憩所などがある。(70分)

公園の展望所から、東側にあきる野市などの市街地、南側に五日市の市街地が見渡せる。

13時、麓に向かって下り始めた。道はきれいに整備されていた。

五日市市街

13時16分、五日市の市街地に着いた。五日市は、古くから多摩地方の木炭や農産物を江戸に運ぶ五日市街道など奥多摩の中心地として栄えた。今も檜原街道の沿いに、市役所庁舎や保健センター、高校、小中学校などの公共施設が集まっている。

地元の和菓子を買った。

駅に行く途中、秋川の河原の様子を見に秋川橋に立ち寄った。新型コロナウイルス感染防止のため、河川敷のバーベキュー施設は撤去されて閑散としていた。

13時50分、武蔵五日市駅に戻った。(7km125分)

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