第25回まつだ桜まつり へ行った

◎夜６ｋｍランニング

20時52分ランスタート。7℃、微風、雨の合間に走った。股関節に痛みがあってゆっくり走。(1km)6分15秒 (2km)12分04秒[5:48] (3km)17分11秒[5:06] (4km)21分50秒[4:38] (5km)26分49秒[4:59] (6km)31分37秒[4:48]

「まつだ桜まつり」とは

神奈川県松田町の松田山に広がる西平畑公園では、例年1月下旬になると約360本の河津桜が開花しはじめ、2月中旬から3月上旬にかけて木の下の菜の花とともに見頃を迎える。

これは1995年に松田町民100人が早咲きの河津桜を、ハーブガーデンに植栽したのが始まりで、「関東の富士見百景」に選定された。

2024年2月3日から3月3日までの間、「第25回まつだ桜まつり」が開催されている。

2024年2月18日の様子：JR松田駅から会場へのアクセス

JR御殿場線松田駅のホーム上から北側を見上げると、白いハーブ館の西側の斜面はピンクの花で覆われていた。

12時15分、松田駅北口に出ると、山の上の桜まつり会場へ行くシャトルバスの停留所に長い行列ができていた。バスは30分間隔なので、歩いて行くことにした。

駅から北へ向かって7分で、東名高速の高架下を通過して左折してまっすぐ進むと、西平畑公園の正門入口があり、山の斜面の階段を登る散策路となっている。この散策路は狭く混んでいて渋滞しそうなので、公園の東側にある車が通れる道路を上って行った。

かなりの急斜面を8分ほど歩いて、駅から15分で公園の北側入口に着いた。ここで、入園料300円を払った。

丘の上

公園の北側から入って、公園の南側へ向かう途中、自然館、ふるさと鉄道（ミニSL）、みかん直売などがあり、シャトルバス発着所の脇を通り過ぎて、丘の上の広場に着くと、すでにたくさんの観光客で混雑していた。外国人が多かった。

南西には、酒匂川と小田原市街地、箱根連山が見渡せる。西側に富士山が見えるはずだが、あいにく雲に隠れていた。

ピンクの河津桜と黄色の菜の花との共演は素晴らしい。

ハーブ館には、売店やレストランなどがあって大変な賑わいだった。

「子どもの館」には、手作りの雛のつるし飾りが展示されている。

丘から降りて新松田駅に向かう帰路は、正門へ続く散策路は渋滞していたので、上りと同じ公園東側の車道を通った。

当地は２回目の訪問だった。１回目(2017年2月17日)は晴れていたが、富士山だけ雲に覆われて見えなかった。次は、富士山が見える日に来ることにしよう。