元禄市・吉良祭

景色-東京23区

2023年12月13日(水)晴れ,3℃~15℃

前線が通過した後、関東から西では晴れてポカポカ陽気になった。東京でもスッキリ晴れて、積雪の富士山がきれいに見えた。一方、北陸から北は寒気が残って雲や雪になった。

◎夜7kmランニング

20時55分スタート、6℃、微風で好条件。3km位で左ひざが痛くなった。(1km)5分36秒 (2km)11分19秒[5:45] (3km)16分26秒[5:06] (4km)21分04秒[4:38] (5km)26分00秒[4:55] (6km)31分07秒[5:07]

元禄市

旧本所松坂町、現在の墨田区両国三丁目に、なまこ壁に囲まれた「吉良邸跡」がある。ここは、元禄15年(1702年)12月14日、赤穂浪士四十七士が討入りしたところ。現在は、本所松坂町公園となっている。現在の屋敷の広さは往時の86分の1で「なまこ壁」と黒塗りの門が、僅かに、当地の模様を偲ばせている。

2023年12月9日~10日に、吉良邸跡(本所松坂町公園)周辺において、4年ぶりに、「元禄市・吉良祭」が開催された。

※写真は、2017年12月9日に訪問した時のもの。

吉良邸跡の入口には、入場者の列ができていた。

元禄市会場では、衣料品や日用雑貨、食品などをはじめ、観光コーナー、ちゃんこ屋台、野菜の直売など、80店舗を超える露店が立ち並び、甘酒の接待や振舞酒による、歳末助け合い募金が行われるなど、年末の風物詩となっている。

元禄しるこをいただいた。

吉良祭

討入で義士同様、主君を守り命を投げ出して、犠牲になった20名の吉良上野介の家臣達の供養として、昭和48年(1973年)より元禄市とあわせて開催されている。当日は家臣の石碑の前に焼香用の線香が用意され、多くの人が供養に来ていた。

義士祭

毎年12月14日の討ち入りの日に、赤穂浪士47士と吉良家臣20士の両家の供養として、討ち入りの舞台となった吉良邸跡地で、両国連合町会主催により、昭和9年(1934年)から開催されている。

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