深川八幡祭りへ行った

景色-東京23区
(11:49)

2023年8月14日(月),曇り/雨,25℃~32℃

台風7号が北上して、近畿から東海に接近しており、関東や東北の太平洋沿岸にも湿った空気が流れ込んで断続的に雨が降った。東京でも黒雲がやってきて土砂降りになったり、晴れて蒸し暑くなったり不安定な日になった。

◎夜8kmランニング

20時14分、ランスタートした。28℃。出だしは速歩にしたが、間もなく雨が降り出して、すぐに本降りになったので、ランにして、2kmでやめようと思っていたら、雨はやんだ。(1km)7分58秒 (2km)13分44秒[5:46] (3km)18分45秒[5:01] (4km)23分18秒[4:33] (5km)28分04秒[4:45] (6km)32分38秒[4:34] (7km)36分54秒[4:16] (8km)45分36秒[8:42]

深川八幡祭りとは

深川八幡祭り(正式には、富岡八幡宮例大祭)は、江戸三大祭りの一つに数えられている。3年に1度の本祭り、その翌年の御本社祭、本祭り前年は蔭祭りとなり、今年は本祭りの年になった。前回の2020年の本祭りはコロナで中止されたので、6年ぶりの本祭りだった。
本祭りでは、氏子各町会の53基のお神輿が朝7時半に富岡八幡宮を出発して、深川各町の約8kmを1周するコースを練り歩く。
この深川八幡祭りの各町連合神輿渡御は真夏に行われるので、永代橋から富岡八幡宮をすぎるあたりまでの沿道で、観客が水を掛けてお神輿を清めたり、担ぎ手の体を冷やすので、「水掛けまつり」といわれている。

富岡八幡宮

富岡八幡宮は寛永4年(1627年)、当時永代島と呼ばれていた現在地に御神託により創建された。周辺の砂州一帯を埋め立て、社地と氏子の居住地を開き、総じて六万五百八坪の社有地を得た。「深川の八幡様」と親しまれ、今も昔も変わらぬ信仰を集めている。

2023年8月13日の水掛けまつりの様子

東京駅から永代通りを東へ向かって、11時47分、永代橋の西側の新川1丁目交差点に着くと、お神輿が次々に交差点を横切っていった。少し見ていると、突然土砂降りになった。

消防ホースの散水より激しい雨だった。

永代橋へ向かっていくと、15分ほどで雨はやんだ。

永代橋の西側で、消防団のホース散水が行われた。雨がやんで蒸し暑くなってきたので、気持ちよさそう。

永代橋の上り坂を、お神輿を頭上に掲げて渡っていく。

永代橋を渡って、中央区から江東区へ入った。沿道は人で埋め尽くされていた。

この時、お神輿の一行の先頭は、門前仲町交差点付近で止まっていた。

各町会の祭礼所の前に来ると、お神輿を頭上に上げてご挨拶をする。すごいパワー。熱気があふれるので、お清めとクールダウン。

12時48分、門前仲町交差点に着いた。連合渡御の一行は、交差点手前で待機しているようなので、富岡八幡宮へ参拝に行った。

参拝後、永代通りに戻ると、ちょうど先頭のお神輿が通過した。

門前仲町交差点に戻ろうとしたが、永代通りの歩道は観客がいっぱいで進むことができなかったので、裏道から交差点に向かった。

門前仲町交差点にはこの後もたくさんのお神輿がやってくるが、時間が来たので帰途に着いた。

次の本祭りは、3年後の2026年8月。楽しみに待とう。

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