「桜新町ねぶたまつり」へ行った

景色-東京23区

2023年9月17日(日)曇/晴れ,25℃~33℃

東日本から西日本の太平洋側は広く高気圧に覆われて厳しい残暑が続いた。一方、湿った空気が流れ込んだ九州北部と前線が近づいた北海道は雨になった。

東京では晴れてまた真夏日になった。

桜新町商店街とサザエさん通り

世田谷区桜新町は「サザエさん」の作者・長谷川町子さんが生前住んでいた町で、現在、町内に長谷川町子美術館があり、東急田園都市線「桜新町駅」から長谷川町子美術館までの通りは「サザエさん通り」と名づけられている。サザエさん通り沿いには、サザエさんのオブジェやイラストが数多く並んでいる。

「桜新町ねぶたまつり」とは

2004年から地元商店街と地域の団体等が一体となって「桜新町ねぶたまつり」が開催されてきた。

この「ねぶたまつり」は、コロナ禍で3年間休止等を余儀なくされたが、昨日(9月16日(土))は4年ぶりに「第18回 桜新町ねぶたまつり」が開催され、すごくたくさんの来場者で大いに盛り上がった。

第18回桜新町ねぶたまつりの様子

18時半、開会式が始まった。消防署長とともに、サザエさんと波平さんが登壇した。また、ねぶた運行には青森市が協力し、「サザエさん」つながりで福岡市早良区長があいさつした。

19時、ねぶた運行が始まった。ねぶたの前後を「跳人(はねと)」が「ラッセーラー、ラッセーラー」とおどっていく。写真を撮ったが、暗くてシャッター速度が遅く、跳人はひしゃげた。

迫力あるねぶた!

ズシンズシンと響く巨大な太鼓とリズミカルな笛の音に合わせて、たくさんの跳人たちがついていく。

当商店街オリジナルのサザエさんねぶた2台が登場した。

桜新町駅前通りとサザエさん通り沿道には、店先で食べ物や飲み物を販売したり、縁日露店などが出て、商店街全体が大いに盛り上がった。

ねぶた運行時間は、19時~20時とされていたので、19時半、桜新町駅前通りのねぶた運行折返し場所でねぶたが来るのを待っていたが、なかなかやってこないので、大変残念だったが、あきらめて帰った。

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