ありがとう!「ひまわりガーデン武蔵村山」

景色・武蔵村山市

2023年8月13日(日),雨,24℃~33℃

関東や北日本太平洋側では断続的に雨が降り、局地的に強い雨になった。中部や西日本では強い日差しで厳しい残暑が続いた。

東京でも大気不安定で、急に土砂降りになったり、晴れ間が見えたり、蒸し暑い日になった。

「ひまわりガーデン武蔵村山」とは

都営村山団地建て替え事業のために空き地となっていた土地(武蔵村山市緑が丘、新青梅街道の南側の約3.7ha)について、不法投棄や土ぼこりなどの問題を解消しようと、武蔵村山市が東京都から借り受け、市民の協力を得て、2011年に、ひまわりガーデンを開園した。

開園以来、ひまわりガーデンは、毎年7月下旬から8月上旬にかけて約10万本のヒマワリの花が咲いて、約2万人が訪れる人気スポットになった。

2017年8月5日

2019年8月10日

2020年8月15日

会期末に訪れたので、茎が垂れてきていた。

2021年7月22日

とても分かりやすい案内図が掲示された。

草丈が2mにもなる大輪のロシアやハイブリッドサンフラワー、赤茶色の花が咲くルビーエクリプス、八重咲の東北八重など7種類のヒマワリが次々と咲く。

園内には、展望台、ひまわり迷路などがあった。

コロナに負けずに、工夫して開催された。

2022年は、返還期限前の最後の開園となった。

長い間、ひまわりガーデンを管理運営していただいた武蔵村山市と市民の皆様に心より感謝いたします。

2023年8月12日の様子

ひまわりガーデン等を実施してきた都営村山団地内の用地は、東京都と武蔵村山市が共同で暫定的に管理してきたが、2023年5月末に暫定管理の期限を迎えたことから、現在は、東京都が管理している。

今は空き地で、雑草が生い茂る中に、所々、ひまわりの花が咲いていた。

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