塩船観音寺のつつじまつり へ行った【東京都青梅市】

景色・青梅市

2024年5月1日(水)雨,14℃~17℃

本州の南に停滞する前線と低気圧の影響で西日本から東日本の太平洋側を中心に雨が降った。東京でも昼前から雨が降りだして、午後は本降りになった。

塩船観音寺

塩船観音寺は、青梅市にある真言宗醍醐派の別格本山で、始まりは奈良時代大化年間(645-650年)という古刹。

塩船観音寺は、新東京百景で「花と歴史の寺」として選ばれている。

5月1日10時45分、JR青梅線河辺駅から北へウォーキングスタート。雨が降っていた。

駅から北へ2.4km歩いて、11時22分、塩船観音寺の山門に着いた。

雨の平日だったので、参拝者はあまりいなかった。入山券300円

室町時代建立の本堂(国指定重要文化財)、山門(〃)、十一面千手千眼観自在菩薩立像(〃)など多くの文化財がある。

塩船観音つつじまつり

本堂の奥へ進むと、弘誓護摩堂周辺につつじ園が広がっている。

塩船とは、周囲の地形が小丘に囲まれており、舟の形に似ており、仏が衆生を救おうとする大きな願いの舟である「弘誓の舟」になぞらえて名付けられた。

護摩堂の北側に来ると、2010年に落慶した塩船平和観音像が建っている。

丘の上の平和観音像前から眺めると、すり鉢状の5千坪のつつじ園に、20種を超える品種約2万本の色とりどりのつつじが咲いている。

ややピークを過ぎて、雨で霞んでいたのが残念だったが、また来年を楽しみにしよう。

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