第３８回長藤マラソン大会（２０１９）を走った

2023年5月9日(火),晴れ,8℃～20℃

昨日の荒れた天気をもたらした前線と低気圧は太平洋側に遠のいて、全国的に高気圧に覆われて、晴れが広がり、気温も上昇した。八王子でも朝から晴れて、日中は平年並みの暖かさになった。

◎夜６ｋｍランニング

20時49分出、14℃、ヒンヤリしていたが、短パンＴシャツで走った。靴底が薄くなってきた。(1km)5分33秒 (2km)11分05秒[5:32] (3km)16分04秒[4:59] (4km)20分34秒[4:29] (5km)25分17秒[4:40] (6km)29分41秒[4:24]

第３８回長藤マラソン大会（２０１９）を走った

2019年4月29日、静岡県磐田市の旧豊田町地区で開催された第38回長藤マラソン大会に出場した。この大会は、磐田市アミューズ豊田をスタート／ゴール地点とするレースで、フラットな田園地帯を走るコース。2019年の種目と出場者数は、10km(一般男女)405人、5km(中学生～一般男女)332人、3km(小学生男女232人）。今回は、2017年、2018年に続き3回目の出場になった。

１０ｋｍレーススタート前

９時30分、小学生の部が元気よくスタートした。その後、整列位置に並んだが、10分間しかアップしていなかったので、足りない感じがした。また、1週間前に前橋・渋川シティマラソン(フル)を走った後のダメージから回復しきれていない感じがした。

スタート～５ｋｍ

9時35分、曇り、気温16℃。風も弱く、ランニング大会にはベストの条件。
10kmの自己ベスト(40分48秒)更新のため、キロ4分05秒以内が目標。

スタート直後から前列の速いランナーに着いてトップスピードで走り、1km通過は4分ジャストで、上出来だった。体も動いて、調子よさそうだった。
3kmまでは4分5秒以内の好ペースを維持した。(1km)4分00秒 (2km)8分04秒[4:04] (3km)12分07秒[4:03]

3kmをすぎると、 へばってきて、呼吸が苦しくなって、ラップが落ちてきた。(4km)16分15秒 [4:08]

5km手前の給水でコップを取ったが、タイムロスを少なくするために歩きながら飲もうとしたため、少ししか飲めなかった。(5km)20分27秒[4:12]

５ｋｍ～フィニッシュ

 5kmをすぎてさらに呼吸は苦しくなったが、なんとか粘って4分10秒以内のペースを維持しようとした。先行している女性に追いつこうとしたが、無理してさらに呼吸が苦しくなった。(6km) 24分35秒 [4:08]

6kmすぎで、疲れてついに歩いた。6-7kmのラップは4分21秒もかかったので、ここで目標の41分切りはあきらめた。(7km) 28分56秒 [4:21]

７km後に、2番目の給水所があったが、ここはスルーした。磐田市ではお茶の栽培も盛んだ。ちょうど茶摘が行われていた。豊田中学校のブラスバンドに励まされたが、7-8kmのラップは4分30秒近くまでさらに落ちた。８kmに着いたときは、42分を切ることも危うくなってきた。 (8km) 33分24秒 [4:28]

残り２㎞をキロ4分18秒でカバーしないと42分を切れなくなったので、なんとかペースアップしようと気合いをいれた。さらに、６～８kmでキロ4分30秒近くまでペースダウンしたおかげで、少し体力が回復してきた。

９km地点先の給水所をスルーすると、その先にチアーリーダーがジャンプしていた。この大会も華やかになったものだ。 (9km) 37分40秒 [4:16]　

最後の500mを必死で粘って、ゴールではなんとか42分を切れた。 (10km) 41分46秒 [4:06]

表彰式後

表彰式後、お待ちかねの磐田メロンなどが当たる抽選会が行われた。今回で３回目の抽選会だったが、ゼッケンナンバー４ケタのうち、下１ケタだけ違いというのが２回あった。残念だった。

レース後の感想

・ 今回は、天候が曇りで少し肌寒く、風は弱いというベスト条件だったので、記録を狙って出だしからハイペースで行ったが、3kmバテてしまって、その後は呼吸が苦しくガマンのレースになった。
・ スタート前に、長時間トイレ待ちをして、アップの時間が少なかったこと、エナジージェルやバナナなどの摂取ができなかったなど、スタート３０分前の準備がうまくいかなかった。
・ 前週の4月21日に、前橋・渋川シティマラソン（フル）を走ったので、右足中指の血豆や疲れが残っていたかもしれない。やはり、真剣なレースは最低でも中２週間の休みが必要だ。
・ 普段の練習での全力走は最長でも３ｋｍ程度なので、やはり５ｋｍをすぎると急に体がきつくなってしまう。もっと長い距離を真剣に走る練習をしなくてはいけないが…これは難しい

長藤マラソン大会の終了

2020年4月29日開催予定だった第39回大会へのエントリーをしていたが、新型コロナ感染症拡大のため中止された。2021年の開催を目指していたが、これもいったん延期の後、中止となり、その後、本大会は使命を終えて終了することになった。

田園の中のフラットコースで走りやすい大会で、大会運営のアットホームな雰囲気がとても良かった。この後は、秋のジュビロ磐田メモリアルマラソンをめざすことになるか。