2024年10月25日(金)
日本列島は高気圧に覆われて北海道から九州にかけて晴れる所が多くなったが、太平洋側の前線に近い関東は北東から湿った空気が吹き込んで雲が残った。八王子でも曇り空が続いた。
◎夜6kmランニング
21時50分、19℃、涼しくて好条件も、前日に4時間の草取り作業をしたので、太もも、腰、背中に筋肉痛で、ゆっくり走。(1km)6分03秒 (2km)11分58秒[5:54] (3km)17分15秒[5:17] (4km)22分06秒[4:50] (5km)27分30秒[5:24] (6km)32分18秒[4:46]
川越まつり
川越まつりは、江戸時代から約370年の伝統を誇る都市祭礼で、絢爛豪華な山車が曳き廻され、かつての江戸の天下祭の様子や風情を今に伝えている。
川越まつりは、2005年に国の重要無形民俗文化財「川越氷川祭の山車行事」に指定、2016年にユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録された。
今回は、川越まつり最大の見せどころの一つ「曳っかわせ」を見に訪れた。
川越まつりの山車
10月20日(日)17時、東武線川越市駅に着いた。その後、本川越駅前からメインの蔵造りの町並みを北へ向かったが、すでにすごい混雑ぶりだった。
途中、山車運行の準備が行われていた。
山車は全部で29台あるが、2024年には各町等により19台の山車が運行された。これらの山車の位置情報はスマホナビで把握できる。
山車は3層構造で、四つ車又は三つ車を持った台座の上に、2重の鉾を組み、下層部の鉾から上層の鉾の上の人形がせり出す構造。
鉾の前面に、欄間や唐破風のついた囃子台があり、曳ったわせの際に山車同士を向き合わられるように廻り舞台になっている。
曳っかわせ
川越まつりの山車と山車がすれ違う時、山車の正面を向け、町どおしの挨拶として、曳っかわせ(囃子の儀礼打ち)を行う。山車どうしがすれ違う時に行うため、決まった場所、時間はない。
交差点などでは、複数の山車が集まり、舞台が回転して、囃子の競演を行う。
夜の曳っかわせは、曳き手が提灯を掲げ、囃子方への声援が飛び交い、祭りのムードは最高潮に達する
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