2023年10月25日(水),曇,10℃～21℃
上空に寒気を伴った気圧の谷が本州付近を通過したため、大気不安定になった。東京では午前中は曇りがちだったが、午後には晴れてきた。八王子でも雲が広がったが午後は穏やかな秋晴れになった。
◎夜７ｋｍランニング
20時33分出、14℃、微風で好条件。寒くなったので、上下長タイツを着用した。2kmまで体がしんどかったが、2kmからペースアップした。7kmで疲れてペースダウンした。(1km)5分46秒(2km)11分26秒[5:41] (3km)16分24秒[4:55] (4km)20分45秒[4:21] (5km)25分30秒[4:44] (6km)30分06秒[4:36] (7km)34分27秒[4:21] (8km)39分08秒[4:41]
「北条氏照まつり」とは
北条氏照は、1540年、北条氏康の三男として生まれ、武蔵滝山城主から1586～7年に、八王子城主となった。氏照は、戦上手で外交手腕にも優れ、父氏康と兄氏政を助けて、北条氏の勢力拡大に貢献した。豊臣秀吉軍の関東攻めの際に、小田原城に居て徹底抗戦を主張したが、天正18年(1590年)６月23日、八王子城の少数留守部隊は上杉景勝と前田利家の数万の軍勢の攻撃を受け、激戦の末、落城した。この落城が小田原城開城のきっかけとなり、北条軍は7月6日に降伏し、氏照は兄･五代氏政とともに切腹した。
北条氏照まつりは、元八王子地区町会自治会連合会主催により、戦国時代に八王子を治めていた武将「北条氏照」を讃え、関東を守る重要な拠点であった八王子の北条氏照の雄姿を後世に伝えるために行われている。
武者行列
12時、武者行列がガイダンス施設駐車場から出発して、ライブ会場を通って八王子城御主殿に向かって行進した。行軍には、伊豆の国隊（韮山城）、小田原隊、寄居隊、滝の城隊（所沢市）、滝山城隊、八王子城隊などが続いた。
武士団による武者行列の様子
武者たちは、八王子城跡管理棟の横を通って、曳橋を渡っていった。
武者行列の後に着いて、御主殿跡へ向かった。
八王子城跡御主殿
12時半、総勢約200名の武者行列一行が御主殿に到着して、武者出陣式が始まった。
北条氏照公の出陣宣言と武者たちのエイエイオーの勝鬨があがった。
ライブ会場：模型広場
御主殿から引き返して、ガイダンス施設隣のライブ会場に戻ると、元八王子地域の各町内会によるいろいろな露店があり、たくさんのお客さん達で賑わっていた。
会場では、勇壮な和太鼓の演舞が行われていた。
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