2024年1月13日(土)晴れ/雪,-2℃~10℃
冬型の気圧配置が強まって北海道から北陸にかけて日本海側は雪が降り、太平洋側でも天気が崩れて、東京では初雪が観測された。八王子でも夕方には雨からみぞれになった。
◎21時半、気温1℃、雨がやんだのでランに出たが、北風が冷たくて、路面が凍りそうになっていたので、1kmでやめた。
「どんど焼き」とは
「どんど焼き」は、1月15日の小正月に行われる火祭り行事で、地域住民がわらや青竹でやぐらを作り、持ち寄った門松やしめ縄などの縁起物と一緒に燃やす。
満月と神聖な火による浄化の力で、集落の人々の1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願う。
地域によって、左義長、とんど(歳徳)、とんど焼き、どんど、どんど焼き、どんどん焼き、どんと焼き、さいと焼き、おんべ焼き等とも言われる。
東京都多摩地区では、例年は1月15日前後の土日に、各地でどんど焼きが行われる。2021年~昨年までは新型コロナウイルス対策で、イベント全体が中止されたり、点火・焚き上げだけは行うが繭玉提供は中止されたりしたが、今年は通常開催に戻ってきた。
八王子市内
1月8日(月)、成人の日で祝日。八王子市内各地で、どんど焼きが行われた。
10時すぎ、北野天神公園に行くと、どんどのお焚き上げが終わって、繭玉焼きが行われていた。
13時、八高線鉄橋下流の浅川河川敷に設営された大きな「どんど」周辺に、たくさんの地域住民が集まっていた。どんどに点火されると、瞬く間に、燃え上がった。
どんど焼きが行われるところには、必ず、消防団と消防車が出動していて、火の回りを監視している。当地は枯れ草があるので、どんど周辺にホース散水して延焼を防いでいた。
13時12分、ほとんど燃えつくし、この後、残り火の処理が行われた。
13時45分、繭玉焼きが始まった。子供たち優先で、順番に焚火の周りに来て、竹竿の先に吊るしたお餅をかざして焼いた。
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