
2025年6月1日(日)晴,15℃~25℃
西から高気圧に覆われてきて、東海より西では晴れてきた。関東甲信も晴れてきたが、大気不安定で変わりやすい天気になった。八王子でも午後は雲が厚くなって、一時、雨が降った。
第76回東京みなと祭
東京港は、1941年5月20日に国際貿易港として開港した。「東京みなと祭」はこの開港記念日を祝して行われるイベント。2025年の第76回は、5月31日と6月1日に、江東区地先の東京国際クルーズターミナルで開催された。
31日9時59分、東京テレポート駅に着くと、駅前のバス乗り場に、東京みなと祭会場への無料直通バスが留まっていて、すぐに乗車・出発して、10時10分に会場到着した。
東京湾周遊クルーズ
10時9分、会場に到着すると、長い行列ができていた。これは、当日先着制で乗船できる東京湾周遊クルーズの乗船整理券を求める人たちだった。東京湾を会場から見学することができる。
10時32分、展望デッキに出ていると、周遊クルーズに特別運行される水上バス「竜馬」が出港していった。

珍しい船の一般公開
ターミナル岸壁に、海上自衛隊護衛艦「あがの」と海上保安庁測量船「昭洋」が接岸展示されていた。「あがの」に乗艦するため長い行列ができていた。
◎ 海上自衛隊護衛艦「あがの」
あがのは、2023年就役のイージス護衛艦で、もがみ型護衛艦の6番艦。基準排水量3900排水トン、全長133m×最大幅16.3m×深さ9m、最大速力30ノット。海自舞鶴基地の護衛艦隊第14護衛隊に配備され、日本近海での警戒・監視活動に当たっている。
「もがみ型護衛艦」は、新世代護衛艦FFM(対潜・防空能力を持ち、揚陸部隊や補給部隊などの護衛を任務とする艦艇フリゲートのFF(Frigate)に多目的(Multi -Purpose)と機雷(Mine)のMを足した多機能護衛艦)。
62口径5インチ単装砲、艦対艦誘導弾、哨戒ヘリコプター、多機能型レーダー、電子戦・対抗手段などを備えている。

あがのに乗船して、船内を見学した。館内は撮影禁止。

一方、昭洋は、強風雨のため、展示中止になっていた。

ポートステージ
ターミナル3階のポートステージでは、10時10分から官公庁マスコット8体が登場した。

見て!ふれて!東京港
ターミナル2階で、東京港に関連する官公庁、港湾関係団体、クルーズ会社等のPRブースが並んでいる。

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