高尾梅郷梅まつりへ行った（前半：高尾駅～大下）

2023年3月12日(日)曇/晴れ,7℃～19℃

日本海を低気圧が発達しながら西から東へ進んできて、雨雲が九州から西日本にかかってきた。近畿地方では春一番が吹いた。八王子では曇りがちだったが、気温は高かった。

第44回高尾梅郷梅まつり

令和5年3月11日(土)・12日(日)に、第44回高尾梅郷梅まつりが開催された。高尾山北側の裏高尾町内の旧甲州街道や小仏川に沿って、８つの梅林、沿道の民家の庭先、山の斜面、畑地などに約１万本もの梅の花が咲き誇る。

12日10時、高尾駅北口に出た。駅前では、梅まつりのためか、小仏行きのバスを待つ多数の人達が並んでいた。さっそく駅から歩き始めて、西浅川交差点から旧甲州街道に入り、最初に、駒木野庭園に立ち寄ると、梅の花が満開だった。(駅から1km13分)

小仏関所跡に着いた。ここでは、町内のテントや露店があって、くつろいでいた。スタンプラリーが行われていたので、台紙をもらった。(1.4km関所梅林25分)

旧甲州街道から少し北へ行って中央線の線路の北側にある畑の梅林で、訪問者は少ない。電車との風景が良い。(2.4km荒井梅林40分)

圏央道の橋脚の下にできた広場にも、梅の木がたくさん植えられて新しい観梅スポットになった。ここでも露店と休憩所があってにぎわっていた。２個目のスタンプ(2.8km高尾梅の郷まちの広場50分)

湯の花梅林は、閉鎖されていたが、そのすぐ北側の「するさし梅林」の広場では露店があって賑わっていた。３個目のスタンプ。(3kmするさし梅林60分)

小仏川沿いに旧甲州街道を西へ進んだ。日影バス停の手前に浅川国際ます釣場がある。中央本線の高架をくぐると、左へ小仏峠へ行く道と右の木下沢梅林に向かう道に分かれる。(4.4km大下82分)