九都県市合同防災訓練・相模原市総合防災訓練へ行った

景色・相模原市

2023年9月1日(金)晴れ,22℃~32℃

太平洋側の高気圧に覆われて、東日本は晴れて残暑が厳しかった。東京でも真夏日が続いている。

昨夜はスーパームーンだった。今朝、南西の空を見ると、高尾山の上に満月がいた。

九都県市合同防災訓練とは

首都圏の九都県市(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市)は、毎年8月から9月にかけて各地で合同防災訓練を実施してきており、今回は相模原市が中央会場となって、1923年に発生した関東大震災から100年ということで、例年より規模を拡大して実施した。

防災訓練の様子

9月1日9時半、JR横浜線相模原駅東口に出て、駅の東側に広がる相模原補給廠一部返還地へ向かった。会場入口で、手荷物検査を受けて入った。以前、相模原市総合防災訓練に来た時は、こんなことはなかったし、駅からここに来るまでずっと、警官がたくさんいたので、驚いた。テロを警戒しているようだ。

パンフレットや飲料水をもらって、会場内を見てまわった。

防災関係車両、ライフライン関係施設、救命措置、炊き出し訓練などの防災フェア、市民訓練エリアを見てまわった。

9月1日は金曜日で、幼稚園児、小学生などが学校行事としてたくさん参加していた。

会場の奥へ進むと、仮設の観覧席が用意されていて、その中央で、中高層建物、橋梁、多重衝突事故車、倒壊家屋などからの救出救助、消火訓練などが行われた。地元相模原市の消防、消防団、警察、民間の方々が参加し、さらに、国の自衛隊、国土交通省、周辺の自治体、民間、米軍など様々な関係者が連携して取り組んだ。

隣の航空機訓練エリアには、関係機関のヘリコプターが次々にやってきた。

11時前、総理と関係大臣の御一行が、ヘリで到着して、救出救助の現場を視察した。総理が来場するので、今日の警備は厳重だったとわかった。

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