相模原駅－相模原北公園－八王子１６ｋｍウォーキング（その２：相模原北公園の梅園）

2024年2月18日(日),曇,8℃～17℃

日本列島は高気圧に覆われて、日中は広い範囲で晴れたが、関東から近畿では湿った空気が残った。昨夜、南関東では雨が降って、今日も午前中は雲が広がっていた。昼過ぎには青空が広がってきたが、風が強くなった。

相模原北公園　とは

2月15日、ＪＲ相模原駅南口から西へ向かって横山公園に寄ってから、北西へ約4km進んで、相模原北公園に着いた。(相模原駅から6.7km105分)

相模原北公園は、敷地内の雑木林を利用しながら、公園全体に植物園のような雰囲気が感じられるように造られている。四季折々の木や花の名前を当てたり、珍しい植物を観察したり、たくさんの植物に親しむことができる。アジサイの花が特に有名。また、子どもの遊ぶ遊戯施設や散歩コースも整備されている。

相模原北公園の梅園にも特色があり、約100品種・約100本の白梅と紅梅が植えられており、１本づつ名札がつけられている。

品種は、早咲き・中咲き・遅咲きのものがそれぞれ植えられていて、1月下旬から3月にかけて順に花を咲かせていく。

今年は２月15日に訪れた。

中咲の梅が満開で、早咲きの終わりと遅咲きの咲き始めが重なって、ちょうど見頃になっていた。梅の木一本ごとに品種名が書かれた木札が吊るされている。

2月15日の昼過ぎには、相模原市内でも「春一番」の強風が吹いて、梅の花が舞い散っていた。

もうしばらくは、青空の下で、美しい観梅ができるだろう。