八王子市長沼水田で稲の成長(2025.7.25)

景色・八王子市

2025年7月25日(金)晴れ,24℃~37℃

広く太平洋高気圧に覆われて、猛暑が東北から九州北部にかけて晴れて猛暑が続いた。八王子でも日中はスッキリ晴れて猛暑日が続いた。

◎夜ランなし

長沼町の水田での稲作

八王子市長沼町内、湯殿川南岸・河口付近に点在する水田では、稲作が行われている。

当地では、6月上旬から中旬、21日頃にかけて逐次、田植えが行われた。(2025.6.29投稿)

田植え後、5週間~8週間を経た、水田と稲の成長の様子を見てまわった。

◎分けつ期

稲は、田植え後10日~20日で根元から茎が出はじめて本数を増やしていく(「分けつ期」)。

6月21日頃に田植えが行われて5週間位経た田んぼでは、茎の数は増えてきたが、まだ背丈はあまり伸びていなくて、水がしっかりと田んぼに入れられている。

6月中旬に田植えされてから6週間位経た田んぼでは、稲の分けつが進んで、茎丈も伸びている。田んぼから水が抜かれたところで、まだ土はぬかるんでいる。

◎ 中干し

6月上旬に田植えが行われて7週間位経た田んぼでは、かなり前に水が抜かれて、土が干上がって、ひび割れている。中干しは、稲の根が土の中の酸素を取り入れて、根をしっかりと張らせるために行う。

もう少しで稲の穂がでてくる。ここまでは、順調のようだ。

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