2025年1月1日(水)晴れ,-2℃~12℃
冬型の気圧配置で、北陸から北の日本海側は雪、太平洋側は広く晴れた。東京でも晴天で穏やかな元日になった。
青梅駅
2025年1月1日10時07分、晴れ、10℃。JR青梅線青梅駅からウォーキングスタート。
青梅市内にある7か所の寺院にある七福神を訪ねて、青梅駅に戻ってくる全長約15km、約4時間のコース。
① 聞修院
最初に、青梅駅から北西にある聞修院へ向かった。
当院だけが青梅線の北側にあり、他所と距離が離れているので、最も行きにくい所を最初の元気な時に行くことにした。
駅から西へ500mほど歩いて、小曽木街道(都道53号)を北へ青梅坂を上って青梅坂トンネルを通過した。青梅坂の峠道は、道路の東側だけに段差のある歩道が整備されているので、安心して歩けた。
峠を越えた後、静かな集落の中を1kmほど進んで、聞修院に着いた。途中で、時々、色紙を持ってすれ違う人達とすれ違った。
10時35分、聞修院の入口に着いた。山門の手前には駐車場があり、車で七福神めぐりをしている人達が多かった。(2.3km聞修院)28分
曹洞宗黒澤山聞修院は、約500年前の天文年間に開基され、境内には不動明王、寿老人、地蔵菩薩が奉安され黒沢地域の平安無事を見守っている。
◎ 寿老人
山門を入った左手に寿老堂がある。寿老人は老子の化身とも言われ、 長命、富貴、与宝、種々の病の平癒の神でもあり、人々の安全と健康を守る神。
参拝の後、青梅坂方面に引き返して、青梅街道の青梅坂下交差点に着いた。(4.1km青梅坂下)57分
② 明白院
青梅街道を西へ進んで、JR青梅線宮ノ平駅前を通過して、坂道を下って行って、カーブになった所にある明白院に着いた。門前に駐車場がある。(6.0km明白院)81分
曹洞宗日向山 明白院は、1567年に開創され、勝軍地蔵菩薩を御本尊としている。
本堂は江戸中期の1744年建立。
本堂の西側に開山堂が設けられ、福禄寿が祀られている。福禄寿は、長寿のシンボル鶴と亀をしたがえている。
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