
2025年3月1日(土)晴れ,2℃~19.4℃
全国的に高気圧に覆われて晴れて、4月並みの暖かさなど、今年一番の気温上昇になった地点が増えた。八王子でも20℃近くになった。
曽我梅林と小田原梅まつり
小田原は北条氏の時代、梅の実を兵糧とするために多くの梅の木が植えられた。
「曽我梅林」には約35,000本の白梅が植えられており、食用の梅を生産するとともに、花の美しさを楽しんでもらうため、梅まつりを開催している。
「曽我梅林」では、梅林・お土産もの売り場・飲食・駐車場などの施設、またイベント用ステージなどもある。また、天気の良い日には梅林と富士山とのコラボレーションも楽しむことができる。
曽我梅林の見頃は例年2月中旬頃で、2025年の第55回小田原梅まつりは、2月1日から24日で終了した。
2025年2月28日の曽我梅林
曽我別所梅まつり観光協会HPによると、梅まつり期間は終了したが、2025年は開花が遅れており、まだまだ見頃は続くので、歩道・農道からの観梅はできる。しかし、梅林は私有地なので、畑への立ち入りはできない。また、駐車場は利用できない。また、3月2日までは、飲食の営業は富士見カフェのみで行われ、トイレも使える。
そこで、梅まつり終了後の2月28日に、曽我梅林を訪れた。
◎ JR御殿場線下曽我駅
11時15分、JR御殿場線下曽我駅を出て、1.3km歩いて、梅まつり会場跡へ向かった。
会場周辺のほとんどの梅園で花は満開で見頃になっていた。

梅林の上に富士山が見えたが、頂上付近に雲がかかって、山の輪郭がぼやけていた。

ピンクのしだれ梅も満開になっていた。

11時45分、梅まつり会場跡から1.3kmの下曽我駅に帰ることにした。
下曽我駅発松田駅行きの電車は、11時55分発で、その次は12時55分なので、11時55分に乗りたかった。
通常だと、1.3kmを10分は無理だが、御殿場線は単線なので、電車は2~3分遅れるだろうと期待して、息を切らしながら小走りして、駅改札口に11時55分に着いた。
期待通り、電車は2分遅れの57分に到着して、無事乗車できた。単線で助かった。

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