旧古河庭園「春のバラフェスティバル」へ行った

景色-東京23区

2024年6月5日(火)晴れ,14℃~27℃

西日本や東日本の広い範囲で朝から晴れて昼間は各地で気温が上がり、25℃以上の夏日になった。八王子でも朝からさわやかに晴れて湿度も低く初夏の陽気になった。

◎夜6kmランニング

21時15分、20℃、南風3m/s、久々のラン。股関節の痛みが残っており、呼吸も苦しくペース上がらなかったが、何とか完走。(1km)6分02秒 (2km)11分57秒[5:54] (3km)17分21秒[5:24] (4km)22分19秒[4:57] (5km)27分46秒[5:26] (6km)32分52秒[5:06]

旧古河庭園「和と洋が調和する大正の庭」

東京都北区西ヶ原にある都立「旧古河庭園」は、武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、低地には日本庭園を配したのが特徴。

当園はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸だったが、次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となった。

大正初期の古河氏庭園の原型を留める貴重な存在で、1956年に開園し、2006年に国の特別名勝に指定された。

春のバラフェスティバル(2024.6.3)

洋風庭園に植えられている約100種200株ものバラの春の見頃の時期に合わせて「春のバラフェスティバル」が開催されている。

2024年の第22回は4月26日(金)~6月30日(日)に開催されている。イベント期間中は、早朝開園、バラと洋館・日本庭園のライトアップ、春バラの音楽会、庭園ガイド、春バラ人気投票、バラの鉢植えやバラ関連商品の販売が行われている。

6月3日(月)13時前に訪問した。平日で曇りだったせいか、園内はすいていた。

◎ 石造りの洋館

正門を入ると、重厚な石造りの洋館がある。洋館は英国貴族の邸宅にならった古典形式で、レンガ造り、外壁は真鶴産の安山岩で仕上げられている。

◎洋風庭園

洋館の西側と北側のテラス式の庭園にバラやツツジなどが植えられている。

◎日本庭園

京都の著名な庭師、七代目小川治兵衛作庭の日本庭園は、中心に心字池があり、大滝、枯滝などが配置され、国内でも貴重な庭園。

(2019年5月12日)

洋館の周囲に配置された洋風庭園のバラはほぼ満開になっていた。

天気にも恵まれて、大勢の来園者がバラの花を楽しんでいた。



・ 真っ赤なバラは、「プリンセスミチコ」と命名されていた。

・ 洋館をバックにしたバラ庭園は絶好の風景だ。カメラマンが集まっていた。




・ 秋には、日本庭園の紅葉が素晴らしいと思う。
・ 新宿御苑の入園料が200円から500円に大幅に引き上げられて訪問しずらくなった中で、入園料150円はうれしい。

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