国立-聖蹟桜ヶ丘8kmウォーキング(その2:)

ウォーキング国立市

2025年7月7日(月)曇/晴,26℃~35.6℃

全国的に高気圧に覆われて、914地点のうち778地点で30℃以上の真夏日、210地点で35℃以上の猛暑日で、今季最多になった。東京都心で初めて猛暑日になり、八王子もまた35℃を超えた。

◎夜6kmランニング

19時50分、27℃、南風6m/s、ランに出た。暑くてしんどかったが、向かい風はよかった。(1km)6分51秒 (2km)12分54秒[6:03] (3km)18分17秒[5:22] (4km)23分06秒[4:49] (5km)28分12秒[5:05] (6km)33分04秒[4:52]

国立市の段丘地形

2025年7月5日、国立駅から南西へ向かって、国立市役所西側谷保第四公園南のJR南武線踏切を渡って、南へ下り坂を進んで、東西を走る甲州街道を横切った。(国立駅から2.5km国立市役所入口)49分

さらに丘の斜面を下っていくと、丘の裾野に着いた。東側には水田が広がっており、その遠くには、谷保天満宮の林が見えた。(2.9km城山公園東)57分

谷保の城山歴史環境保全地域

田んぼの西側は「東京における自然の保護と回復に関する条例」により指定された保全地域で、貴重な自然環境を保全するための場所。中世の館跡などの歴史的遺産と、雑木林が一体となって自然地を形成しており、クヌギ・コナラ林の他、シラカシ・ケヤキ林やイヌシデ林、様々な希少植物も生育している。

崖沿いの「雑木林のみち」を散策すると、涼しい木陰の下、野鳥のさえずりが聴こえてきて心地いい。

くにたち郷土文化館

城山公園の西側、崖の上にある「くにたち郷土文化館」を訪れた。(3.7kmくにたち郷土文化館)74分

館内に国立市の地形ジオラマが展示されている。

国立市の地形は、大昔の多摩川が削って造った三段の段丘地形で、段丘面と段丘面の間に、段丘崖(立川崖線、青柳崖線)が走っている。崖線に沿った場所から地下水が湧き出ており(ママ下湧水群、常盤の清水)、青柳崖線の下は沖積平野が広がっている。

ヤクルト中央研究所

郷土館を出て、崖下に行くと、府中用水と中央自動車道が走り、国立府中ICがある。国立府中ICのすぐ北西にヤクルト中央研究所の巨大な施設がある。当施設は、恵まれた自然環境と好アクセスの中で、乳酸菌に関する基礎研究から食品、化粧品などの幅広い研究開発を行っている。

中央自動車道沿いに進んで、国立府中ICの南側の三屋通りに着いた。(5.1km国立IC南)100分

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました