第9回掛川・新茶マラソン【2014年】を走った(後半)

掛川・新茶マラソン
(24km付近)

2023年8月25日(金),晴れ,25℃~34℃

北日本と九州の太平洋側は湿った空気の影響で雨になったが、本州は高気圧に覆われて厳しい暑さが続いた。東京も暖かい南風が入ってきて35℃位まで上がった。

◎夜7kmウォーク&ラン

20時40分、27℃、速足で2km、キロ9分に近づいてきた。その後、ラン5kmだが、下半身が重い。(1km)9分16秒 (2km)19分30秒[9:14] (3km)23分55秒[5:24] (4km)28分33秒[4:38] (5km)33分34秒[5:00] (6km)38分30秒[4:55] (7km)42分52秒[4:22秒]

第9回掛川・新茶マラソン(後半)

2014年4月13日、5回目のフルマラソン出場。掛川・新茶マラソンは前年(4時間58分)に続き2回目。このコースは、23kmから厳しいアップダウンが続く。前回は20kmまでで1時間45分に対して、20kmから40kmは2時間50分かかった。今回の20km通過は1時間42分でほぼ前回と同じ。

起伏図

20km~30km

◎ 20km~25km
前年は、20km手前で左ヒザ痛が発症したが、今回は20kmから24kmの2か所目のフルーツステーションまでリズムよく走れた。レース前の練習では、最長24kmまでしか走っていなかったので、ここからは未知の距離だが、幸いにも、左ヒザとスネの痛みはあまりひどくならなかった。しかし、両足つま先がキツクなり、特に右足中指はシビレて感覚麻痺になった。前方に山が迫ってきた。

(21km)106分34秒[4:33] (22km)111分26秒[4:52] (23km)116分24秒[4:57] (24km)122分06秒[5:42] (25km)127分25秒[5:18]

◎ 25km~30km
そして、27kmすぎから30kmまでの急坂に挑む前に、2度目のトイレに寄った。ここで順番待ちして時間を食ったが結果的に少し休憩して体力回復できた。その後の登坂をキロ5分台でカバーした。
(26km)132分27秒[5:01] (27km)137分30秒[5:03] (28km)144分36秒[7:06] (29km)149分56秒[5:19] (30km)155分44秒[5:47]


30km~40km

◎ 30km~35km

2kmの坂を登り終わって30kmを通過して少し下った所に高天神城跡があり、戦国汁のサービスステーションがある。戦国汁をいただいた。
高天神城は、徳川家康方の山城だったが、武田信玄/勝頼の猛攻にあって、1度は撃退したが、2度目に陥落した激戦地として有名。

この後、小さな起伏があって、33kmすぎに3か所目のフルーツステーションがあり、キウイとバナナをいただいた。そして34kmまでにまた急坂があった。もはやヒザと腰はガクガク、ツマ先は感覚がなく、ヨタヨタして35km地点を通過した。でも、戦国汁を食べた31km-32kmを除き、キロ5分台をキープした。

(31km)160分46秒[5:01] (32km)167分38秒[6:52] (33km)173分02秒[5:23] (34km)178分43秒[5:41] (35km)183分39秒[4:56]



◎ 35km~40km

39kmすぎで、最後の激坂に挑む前に、キウイステーションがあった。ここで美味しいキウイをゆっくり食べて2分ほど休憩した。

(36km)188分38秒[4:58] (37km)193分59秒[5:20] (38km)199分14秒[5:15] (39km)204分27秒[5:12] (40km)211分52秒[7:24]

40km~フィニッシュ

40kmから、お茶畑の間をぬけて、つま恋リゾート内の激坂をなんとか歩かず登って、ようやくフィニッシュした。(41km)217分38秒[5:46] (42km)223分00秒[5:21] (F)3時間44分16秒

タイムは前年より1時間速かったが、両足ツマ先がズキズキ痛くて、特に右足の指は感覚マヒで、靴を脱いだら、中指の先に血豆ができていた。
前年はフィニッシュ後に「参加賞」を受け取るのを忘れて帰ってしまったが、今回は近くにいたスタッフの方に引換所の場所を聞いて、2年越しの参加賞(タオル・掛川茶)ゲットとなった。参加賞を受け取る場所はわかりにくいな。

感想

掛川・新茶マラソンのコースは、後半の起伏が大きく、登り坂での体力消耗が激しい。

1.前年の強風と寒さに対して、今回は、微風、曇り、15℃前後とマラソンには最高の天候条件に恵まれた。
2.前日までヒザ痛、スネ痛があったが、ワコールタイツ「CW-Xスタビライクス」と直前に買った靴「adidas adizero CS10」 のおかげで、ひどい痛みにならなかった。
3.今回はスネ痛などがあって最初からタイムはあきらめていたので、出だし1kmを6分近くのスローペースで入り、その後もフラットな前半でもペースを上げすぎないようにして、後半の登り坂まで脚力を温存しようとした。
4.後半踏ん張れた要因として、給水所、フルーツステーション、トイレなどでこまめに立ち止まったので、結果的に足を休めて、体力回復ができた。

5.何より、レース前日に「草取り作業」しなかった。(レース後に、過酷な作業を行った。)
6.この次のマラソンは同年秋の「しまだ大井川マラソン」で、このコースはフラットなので、3時間30分を切ることを目標に、夏場の体力づくりをしていく。

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