
2025年10月20日(月)雨,15℃~18℃
日本列島の南に秋雨前線が停滞して、上空に寒気が流れ込み、北海道では初冠雪、日本海側では雨が降った。前線に近い関東は曇りがちで気温は下がった。八王子でも朝と夜に雨が降った。
◎ 夜、雨でランなし
日本インドネシア市民友好文化フェスティバル2025
2025年10月18日(土),19日(日)、代々木公園イベント広場で日本インドネシア市民友好文化フェスティバルが開催された。
インドネシアの飲食、物産品販売、ステージショーなどが行われ、来場者数10.8万人という大人気イベント


ステージでは、インドネシアと日本のシンガーの共演

在留制度
今回の会場では、入口付近に、法務省出入国在留管理庁、東京都民安全総合対策本部、警視庁、ÑHKの4機関のブースが並んでいた。
外国人が90日以上日本に滞在するには、在留資格許可が必要で、許可を売ると、在留カードが発行される。就労可能な在留資格条件は法律で定められており、2025年6月末の在留外国人数は3,956,619人で前年比5.0%増。過去最多。
国別では、①中国(90.1万人) ②ベトナム(66.0) ③韓国(41.0) ④フィリピン(35.0) ⑤ネパール(27.3) ⑥インドネシア(23.7)の順に多い。過去1年間の増加数では、①ネパール(4.0万人) ②インドネシア(3.1)が多かった。

◎特定技能VISA制度
出入国管理庁のブースの近くに、「特定技能VISA」を支援する団体のブースが出展していた。「特定技能VISA」は、人材の確保が困難な一部の産業分野等における人手不足に対応するため、一定の専門性・技能を有する外国人材を即戦力としての労働者として受け入れる制度。
このうち「特定技能1号」は、特定産業分野(建設業、製造業、飲食業など)に属する相当程度の知識又は経験を必要とする業務に従事する外国人向けの在留資格で、在留期間は通算5年以内。技能水準、日本語能力に試験があり、家族帯同は基本的に認めず、受入れ企業又は登録支援機関による支援の対象となる。

外国人雇用者のトレンドは、ベトナムからインドネシアにシフトしてきているという。
若くて明るいインドネシアの人々との交流はさらに深まっていくだろう。

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