生田緑地ばら苑一般公開へ行った

行事・イベント

2023年5月19日(金),曇り/雨,21℃~26℃

低気圧や前線、上空の気圧の谷の影響で、九州から東北の広い範囲で雨が降った。東京でも午前中は曇りだったが、昼前から雨になって、一時、土砂降りになり、夕方にはやんできた。

生田緑地ばら苑とは

 「生田緑地ばら苑」の開苑は1958年で、バラの品種の多いことから「東洋一のばら苑」と呼ばれていた。その後、小田急向ヶ丘遊園の閉園に伴い、園内に整備されていた「ばら苑」の存続を求める多くの市民の声に応えて、2002年に川崎市が引き継いだ。
現在では市民ボランティアの協力によって維持管理されており、見頃となる春と秋の年2回、一般向けに公開されている。
緑豊かな多摩丘陵に囲まれた約1.2haの苑内には、見頃時期には約533種4,700株のバラが咲き誇る。

ばら苑アクセスロード花壇

生田緑地ばら苑に行く途中の ニケ領用水沿いに素晴らしいバラの花壇が整備されている。この「ばら苑アクセスロード」は、平成14年に閉園された向ヶ丘遊園地のモノレール跡地を有効活用して整備されたもので、地域のボランティアの方々によってバラの手入れが行われている。

生田緑地ばら苑

生田緑地ばら苑には2017年から訪れているが、2022年は一般公開最終日(5/22)に訪問した。

苑内では[春]の時期には約800種、約3,300株(大輪、四季咲き中輪、つるバラ、ミニバラ)の花が咲いている。この日は最終日で、花びらが萎れたり、散ってしまった株もあったが、それでも見ごたえ十分 で、多くの来苑者とともに、美しいバラを楽しむことができた。

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