日野七福神めぐり(その2)

ウォーキング日野市

2023年1月4日(木)晴れ,4℃~14℃

一時的に冬型の気圧配置になって、日本海側では天気が崩れたが、午後は回復してきた。関東から西の太平洋側などでは晴れた。
八王子でも朝方は雲が広がっていたが、昼にはスッキリ晴れた。しかし、北風が強くて寒かった。

◎ 夜8kmランニング
21時10分、4℃。冷え込んで顔がヒリヒリしたが風は弱くて助かった。
3kmまでゆっくりペースで、3kmからペースアップした。3~8kmの5km全力走は23分18秒かかった。(1km)5分56秒 (2km)11分49秒[5:53] (3km)17分03秒[5:13] (4km)21分41秒[4:37] (5km)26分29秒[4:48] (6km)31分09秒[4:39] (7km)36分04秒[4:55] (8km)40分22秒[4:17]

日野七福神めぐり(その2:浅川北岸)

1月3日、日野市内での「日野七福神めぐり」は、浅川南岸で3寺にお詣りした後、浅川北岸に向かった。

○ 浅川渡河
3番目の真照寺から北へ向かって京王線を横断して、浅川が多摩川に合流する河口付近に着いた。
この後の4寺は浅川の北岸にあるが、最寄りの新井橋まで行くと遠回りなので、浅川の河口付近にあるブロックの上を渡ることにした。
1年前は、浅川の別の場所でのブロック跳びに失敗して水に落ちて前歯を一部破損してしまったが、ここはブロックの間隔が狭く、水位も低いのでやや安心だが、かなり慎重に渡った。
(7.5km浅川)120分


〇 都立日野高校の校舎新築工事
浅川北岸に渡って、日野クリーンセンターを過ぎると、都立日野高校の新築校舎がある。2021年から建て替え工事が始まって、昨年夏に完成した。


④ 石田寺(福禄寿)

12時30分、日野高校の北側にある石田寺に着いた。

愛宕山石田寺は真言宗の高幡山金剛寺の末寺。1364年開基でいったん廃寺となった後、1593年に再建されて石田寺と名付けられた。境内には、新選組副局長土方歳三の墓所があり、年間を通して訪れる人が絶えない。
「福禄寿」は、現世ご利益を一身に背負った福の神として描かれており、中国宋の道土天南星の化身とも南極星の化身ともされ、人生の目的道教で理想とされる幸福・俸禄(給与)・長寿命の三徳をそなえるという。当山の尊像は「三徳福禄寿」と呼ばれている。
(8.8km石田寺)120分

⑤安養寺(毘沙門天)
石田寺から日野バイパスと多摩都市モノレールが交差する万願寺交差点を経て西へ500mほどで、安養寺に着いた。
田村山極楽院安養寺は真言宗智山派、高幡金剛寺の末寺。本堂は約300年前に武蔵国に勢力を持っていた武士団の田村氏の居館跡とも伝えられている。明治6年には本堂を校舎に、下田小学校(現在の日野市立第四小学校)が開校された。

「毘沙門天」はインド出身の神様。「毘沙門天王経」の中に、自分を信仰すれば、福徳・知恵美貌・力・能弁など、十種の利益があるといわれている。毘沙門とは多聞と訳し、多くの人々の願いを聞いてそれをかなえさせるという。
(9.9km安養寺)135分


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