新宿花園神社の酉の市 へ行った

景色-東京23区

2025年11月21日(金)晴れ,2℃18℃

前線が北日本を通過して、北日本から北陸の日本海側は雨や雪になった。関東から九州の太平洋側では晴れた。八王子でも日中は穏やかな秋晴れになった。富士山のすそ野の雪は少し溶けていた。

花園神社 とは

東京都新宿区にある花園神社は、徳川家康の江戸開府以前から新宿の総鎮守として信仰を集めてきた歴史ある稲荷神社。大和国吉野山より御勧請せられたと伝えられる。もとは新宿3丁目交差点付近にあったが、寛永年間(1624~44年)に現在地に遷った。

花園神社の酉の市

花園神社で、11月の酉の日に開催される「酉の市(大酉祭)」は、台東区の鷲神社、府中市の大國魂神社と並んで「関東三大酉の市」の一つと言われており、商売繁盛の熊手を求めて、毎年60万人もの人出で賑わう。

2025年の酉の市は、11月12日(一の酉)と24日(二の酉)となる。

12日15時前、花園神社を訪れると、すでに大鳥居から本殿まで、参拝者の長い行列ができていた。

神殿の周りには、寄進された提灯1000個が立ち並んでいる。点灯されている景色は素晴らしい。

境内には、たくさんの熊手店が軒を連ねている。

熊手は農具として落葉や収穫物をかき集めるために使われるもので、「福を掴んで離さない」「福をかき集める」などの意味がある縁起物。 若者や外国人が目立った。

熊手が売れると、威勢のいい掛け声と、まわりの人も一緒になって拍手をする。

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