八王子七福神めぐり へ行った(後半)[2025年]

ウォーキング八王子市

2025年1月5日(日)晴れ,-3.6℃~10℃

太平洋側は高気圧に覆われて晴れたが、日本海側には気圧の谷が近付いて雲りから雪や雨の範囲が広がってきた。東京都心で初の氷点下を記録し、八王子でも朝は晴れて冷え込んで、日中も晴れたり雲が広がったりで寒かった。

八王子七福神めぐり

八王子市内の8寺を訪れる「八王子七福神めぐり」は、2015年1月2日11時15分にJR八王子駅からウォーキングスタートして、12時10分に4番目の宗格院を出て、北西に向かった。

⑤ 吉祥院:吉祥天[福徳自在の神様]

真言宗智山派一乗山吉祥院は、応永年間の草創で、大日如来を御本尊とする。戦後、八王子市日吉町から現在の長房の丘の上に移転した。境内から高尾山や西八王子の市街地が見渡せる。(八王子駅から4.2km)72分

◎ 吉祥天:海より生まれた幸福と美の女神。一切の災いを転じて吉祥とする福徳自在の功徳を持つ。その優しさで多くの人をたすけ、無量の功徳であらゆる衆生に福を与える。

⑥ 信松院:布袋尊[家庭円満の神様]

吉祥院から南へ、南浅川を渡って、甲州街道沿いに東進して、西八王子駅構内を通って南口へ出た。

さらに、東へ進んで、信松院に着いた。(7.0km信松院)112分

曹洞宗金龍山信松院は、武田信玄の4女松姫さまにより1590年に創建された。

◎ 布袋尊:七福神の中で唯一実在した人物。布袋和尚は物事にこだわらない鷹揚な人柄で、未来を予知する力があったという。愛敬富財・鷹揚和合・度量無限の福徳を備え、弥勒菩薩の化身といわれる。

⑦ 金剛院:福禄寿[福寿無量の神様]

信松院から中央線沿いに東へ向かって、金剛院に着いた。(7.6km金剛院)123分

高野山真言宗別格本山金剛院は、不動尊像を御本尊としている。

境内には露店も並んでいた。

◎ 福禄寿:中国の仙界の神尊で、招福と立身出世を司るといわれ尊崇されている。頭が長く白い顎鬚で南極老人星の化身といわれている。

⑧ 本立寺:毘沙門天[開運勝利の神様]

金剛院から3分ほど歩いて、本立寺に着いた。(7.9km本立寺)133分

◎ 毘沙門天:またの名を多聞天といい、インド出身の軍神・四天王の一人で北方を守護する。威徳無量にして、勇気を授ける武運の神として尊崇を集め、開運勝利と共に財宝富貴自在の福を授ける。

本立寺から10分ほど歩いて、JR八王子駅南口に着いた。(9.5km八王子駅)205分

好天にも恵まれて、多くの人達が歩いたり、自転車や車で七福神めぐりをしていた。

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