令和６年「八王子まつり」へ行った(第2日：8月3日

2024年8月3日(土)晴,24℃～35℃

西日本から東北まで太平洋高気圧に覆われて、晴れて気温が上がった。全国の観測地点のうち約3分の1（291地点）で35℃以上の猛暑日になった。今年最多記録。八王子でも晴れて日差しが強く猛暑日。

令和６年八王子まつり(２日目)

八王子まつりの２日目は、午後2時から甲州街道を車通行止めにして、多彩なイベントが行われた。

14時すぎ、甲州街道の八王子駅入口交差点から追分町交差点までの直線1.9kmに19の太鼓団体が登場して、勇壮なバチさばきによって和太鼓の音が大地に響き渡った。個性あふれる和太鼓のパフォーマンスを一挙に観覧できるのは素晴らしい。

16時半から2時間近くにわたって、甲州街道の八王子駅入口から追分町までの間で、民謡流しが行われた。「太陽の町八王子」など５曲を踊って、休みを入れて、繰り返していく。

18時から、八王子市の海外友好交流都市となっている台湾・高雄市から中華藝術学校の学生によるパフォーマンスが行われた。民族舞踊に最新の踊りも取り入れて素晴らしい演技。

18時30分から、山車や神輿が甲州街道などに繰り出してきた。国道16号と甲州街道の交差点「八幡大辻」を境に、西側の「上地区」と東側の「下地区」に分かれて、山車巡行は行われる。

今回は、上地区での山車巡行を中心に見てまわった。

山車がすれ違う時に、互いのお囃子を競う「ぶっつけ」が各所で見られた。