第8回上州藤岡蚕マラソンを走った【2019年】(前半:スタート前~3km)

上州藤岡蚕マラソン

2023年11月24日(金)晴れ,7℃~23℃

日本列島は冬型の気圧配置になって、北から上空の寒気が南下してきて、北日本や日本海側から気温が下がってきた。関東では暖気が残って、日中は気温が高かったが、夕方から寒風が入ってきた。東京都心の最高気温は24.2℃で10月上旬並みになった。

◎夜7kmランニング

21時13分出。10℃、冷え込みもなく微風で好条件。1kmすぎで靴紐がほどけて結び直した。ラスト2kmはまあまあ。(1km)5分54秒 (2km)12分32秒[6:38] (3km)17分35秒[5:03] (4km)22分09秒[4:33] (5km)27分34秒[5:24] (6km)31分55秒[4:20] (7km)36分10秒[4:15]

上州藤岡蚕マラソンとは

「標高差240mを本気で楽しむサバイバルラン! FUN! SUN! RUN!」。

蚕(SUN)マラソンは、世界文化遺産である高山社跡を通過する群馬県藤岡市最大のスポーツイベント。蚕マラソン名物「勝手に応援団」が、今年も、沿道でランナーの皆様を勝手に元気に応援。

2013年1月14日に第1回が始まり、2023年11月26日(日)に第12回が開催される。

第8回大会(2019年11月24日)の様子:スタート前

◎参加申込

2019年9月15日に激坂コースの巨峰の丘マラソン大会(山梨県山梨市)に参加して大いに苦しんだが、その直後に再度、激坂コースにリベンジ挑戦しようと思い、エントリー締切直前に参加申込した。ただし、ハーフは自信がなくて、10kmにした。

◎ 24日早朝: 道の駅ららん藤岡 

 24日深夜、八王子を車で出発して、まず、道の駅ららん藤岡へ向かった。この時は雨が降り続いていたので、気温13℃で冷え込みはなかった。しかし、出発前からトイレが近くて、2時間おきにトイレに行った。

5時前、道の駅ららん藤岡に着いた。当駐車場には高速道路からも一般道からも立ち寄ることができて、群馬県の農畜産物販売、飲食店、遊園地まであって人気が高く、日中は大混雑するが、この時は販売店はまだ閉っていて閑散としていた。
朝7時前、道の駅を出発して、マラソン大会指定の駐車場へ向かった。


◎ 世界文化遺産の高山社跡
本大会は初出場で、コースは坂のアップダウンがきついと評判なので、事前に車でコース の下見に行った。
後半の高山社跡前を通る沢沿いのコースでは、10kmコースの折返し地点の先でがけ崩れがあったため、ハーフコースが変更になっていた。
世界文化遺産の高山社跡も、石垣の補修工事が行われていた。

◎ マラソン大会用駐車場
8時、大会指定の牛田工業団地の工場の駐車場に着いた。マラソン選手用の駐車場は、スタート地点の藤岡陸上競技場へ徒歩で行ける所が多く用意されていたが、申込みが遅かったせいか、当地はバスで10分もかかる所だった。
朝食を食べて、出発支度をして、8時半、雨がまだ降っていて、寒そうなので、着込んだまま連絡バスに乗った。

◎ 藤岡総合公園陸上競技場

8時40分、藤岡総合公園に着いた。

受付で、ゼッケン(チップ付き)と参加賞のタオルを受け取った。抽選券とキムトマ煮込みうどん引換券がついていた。

着替え用テントに入って着替たが、荷物預かり所の受付は長い行列になっていて、スタート時間(10時05分)も近づいてきたので、荷物預けはあきらめて、小雨は降っていたが、陸上競技場の芝生観客席に荷物を置いた。そして、トイレとアップを優先した。

藤岡総合公園陸上競技場

この陸上競技場は、トラックが土でフィールドは芝生なので、雨でぬかるんでいた。
本大会では、5km、ハーフ、1km、2km、3.6km、10km、ウォーキングなど実に42種目もあるので、トラック内では、次々とレースがスタートして、一方で、ゴールする選手を迎えていた。

子どもたちが一所懸命に走るのを見て感心していると、スタート前20分になったので、あわてて、アップを始めた。少し走るとすごく体がだるくなって、不安になったが、雨はやんだので良かった。

上州藤岡蚕マラソンコース

群馬県藤岡市の藤岡総合運動公園陸上競技場をスタート・ゴールとするマラソンコースは、高低差が240mと起伏に富んでいるので、走り応えは十分。
コース途中には、世界文化遺産へ登録された「高山社跡」の歴史的景観と木々や川に囲まれた自然の情景を楽しみながら走ることができる。

スタート~3km

ハーフマラソンは9時10分、5kmは9時20分、10kmは10時05分にスタートした。
9時頃まで小雨が降っていたが、10時頃には雨はやんで気温も15℃くらいに上がって、微風で好条件になった。

スタート列の前方にいたので、タイムロスはなかったが、競技場内の土トラックがぬかるんでいたので、競技場から出るまでスピードを上げられなかった。

競技場を出てから高山社東交差点をまっすぐに、ふるさと通りを南下してペースアップしていった。
ふるさと通りは1kmまでは下り坂だが、その後は上り坂になって、また少し下って、最初の折返しまで上り坂になる。
1kmをすぎて、体が慣れてきて少しペースが上がった。
(1km) 4分22秒 (2km) 8分35秒 [4:13]

2.5km付近で 折返した。ハーフの選手は直進してさらに遠くまで行く。
折返し後は下り坂になるので、なんとか4分10秒台のペースを維持した。
コースの風景は、田畑やトンネル、池、川など変化に富んでいる。
(3km)12分48秒 [4:13]    

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