湯島天満宮で文京菊まつり

未分類
(2023.11.2)

2023年11月13日(月)晴れ,7℃~16℃

冬型の気圧配置で今季一番の強い寒気が北日本から中国地方の日本海側に入り込んで、日本海側や山沿いの各地で雨や雪が降った。

関東は晴れたが、冷たい北風が強まって日中の気温は上がらなかった。東京でも朝の最低気温7.9℃で、午後には北風が強まって木枯らし1号が吹いた。

◎夜6kmランニング

20時40分出。気温7℃で冷え込んでいたが、微風。右脚ふくらはぎの痛みが続いているので、ゆっくり走。1kmすぎで靴紐がほどけて結び直した。(1km)6分06秒 (2km)12分50秒[6:43] (3km)18分11秒[5:21] (4km)23分07秒[4:56] (5km)26分26秒[5:19] (6km)33分18秒[4:52]

湯島天満宮で文京菊まつりを見た

文京菊まつりは、文京区にある湯島天満宮(湯島天神)を会場に、毎年11月1日~22日までの期間に開催される。

湯島天満宮は、458年に雄略天皇の命によって建立された神社で、御祭神は天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)と学問の神様とされる菅原道真公。

文京菊まつり

2023年11月1日から22日までの間、湯島天満宮で「第44回文京菊まつり」が開催されている。

菊の衣装をまとった菊人形、崖の上から垂れ下がるように仕立てられた懸崖(けんがい)、一本の苗から多数の花を咲かせ一輪の花のように見せる千本咲きなど約2000点が展示され、その美しさを競っている。文京菊まつりは、出品数と種類の多さ、豪華さで有名となっている。

菊人形

菊を人形の形に作り上げた「菊人形」は、都内では本会場のみ。
毎年人気TVドラマの主人公などをテーマにした作品が展示される。2023年はNHK大河ドラマ「どうする家康」、2022年は「鎌倉殿の13人」からそれぞれ三体。

菊の盆庭

本殿前の参道の両側には、菊で作られた盆庭が展示されている。

懸崖作り

崖から垂れ下がるような形に仕立てられた懸崖つくりは、本殿正面、参集殿・社務所から本殿への渡廊下。参集殿前に展示されている。

千輪咲

一株から多数の花を咲かせ一輪の花のように見せる。

菊花展示

本殿の周囲の展示場には、様々な競技花の受賞作品などが展示されている。福助仕立て、こけし仕立て、ダルマ仕立てなど、草丈、鉢の大きさ、1茎から分岐させる枝の数などが決まっている。肥料などを使いながら技術と経験で大きな美しい花が作り上げられる。

本殿の北側には、地元商店街の方々による「巴錦」が展示されている。花びらの内側が深紅、外側が黄金色の大変豪華な色が特徴の中菊で、約200年前から続く品種で、素晴らしい。

菊作りチャレンジ

本殿北側には、文京区内の小・中学校の児童生徒、PTAの作品が展示されている。大したもの。




・ 今年も豪華な作品が多数展示されており、必見の展示会だ。


・「千輪咲」

・ 厚物、太菅などの受賞作品をはじめ、地元小中学校から出品もあって、バラエティーに富んでいる。
・ 湯島天満宮という歴史と由緒のある会場に、丹精こめてつくられた菊花が相乗して大いに魅了してくれる。
・ 湯島天満宮では、結婚式、七五三祝いなどが行われていて、会場の菊花の相まって華やかで厳粛な雰囲気と なっている。秋には是非訪れたい。

・ 毎年11月1日~23日に、東京都文京区にある湯島天満宮を会場に、丹精こめてつくられた多様な菊約2千株が展示される。
・ 展示の中心となるのは、都内では珍しい菊人形、崖から垂れ下がるような形に仕立てられた懸崖(けんがい)、 一株から多数の花を咲かせ一輪の花のように見せる千輪咲、盆庭などの見事な鉢
○ 11月14日の様子
・ 今年度の文京菊まつりは、新型コロナウイルス感染症の影響により、規模を縮小し「文京菊花展」として開催されている。
・ このため、例年はにぎわう演芸大会や飲食物の露店などはほとんどなかった。
・ 今年の開催期間は11月1日(日)~11月22日(日)までとなっている。
・ 大鳥居から境内に入ると、菊花で作られた見事な庭が展示されている。

・ 本殿隣にある参集殿の前には、懸崖つくりや千輪咲きの菊花が展示されている。


・ 文京区の小中学校の生徒と保護者が育てた菊花が展示されている。
・ こうした取り組みが、次世代の菊つくりの担い手に育っていくのだろう。


・ 本殿の周りでは、七五三祝いの家族連れが参拝と記念撮影をしていた。
・ また、税務署のPR活動も行われていた。


コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました