猛烈な暑さ続く
2023年7月27日(木),晴れ,25℃~36℃
日本列島は太平洋高気圧に覆われて厳しい暑さが続いた。35℃以上の猛暑日は254地点、30℃以上は809地点で全体の9割近くになった。八王子は4日連続の猛暑日になった。
掛川・新茶マラソン2013 の経過
2013年4月14日の第8回掛川・新茶マラソンは、20kmを1時間45分49秒で通過した。このままのペースで行けば、3時間50分位でフィニッシュとも思われたが、後半は大トラブルに苦しんだ。
20km~30km
20kmから23kmまでは平坦なコースだったが、海からの冷たい風を受けて、左ひざ外側の痛みがひどくなってきた。
23kmから25kmすぎまでの長い上り坂では、歩き出した。
そして、下りやフラットになるとゆっくり走るというパターンを繰り返して、30kmまではキロ7分前後で進んだ。
もはや、4時間を切ることはあきらめて、完走することが目標になった。
(21km)110分59秒[5:10] (22km)116分19秒[5:19] (23km)121分48秒[5:29] (24km)128分50秒[7:01] (25km)133分46秒[5:56]
激坂区間の25km~26km、27km~28km、29km~30kmは7分台のラップになった。
(26km)140分50秒[7:04] (27km)147分00秒[6:09] (28km)154分09秒[7:09] (29km)161分05秒[6:56] (30km)168分56秒[7:51]
30km~40km
31kmすぎに、エイドステーションがあって、名物戦国汁が食べられる。ここで休憩して、ラップは10分を超えた。まわりを見ると、ほぼ全員が戦国汁を食べていた。
この後は、ほとんど走れなくなって、できるだけ速足で進むことにした。
(31km)176分31秒[7:35] (32km)187分02秒[10:31] (33km)198分13秒[11:11] (34km)208分57秒[10:44] (35km)219分31秒[10:33]
レースはあきらめて、食べることが楽しみになった。33km付近のフルーツステーションでバナナ、イチゴ、メロンなどを食べた。
35kmからもアップダウンが続いて、上りは歩いて、下りはゆっくり走ったが、ラップは11分から12分にさらに落ちた。
(36km)230分07秒[10:35] (37km)241分08秒[11:01] (38km)252分09秒[11:00] (39km)263分53秒[11:45] (40km)276分21秒[12:28]
40km~フィニッシュ
40kmすぎで、スタート地点の「つま恋リゾート」に戻ってきた。
40kmから42kmにかけて最後の激坂があるが、なんとか5時間を切ることを目標に必死で上った。
ラスト500m位でようやくフラットになって、ヨレヨレでフィニッシュした。
(41km)287分19秒[10:58] (フィニッシュ)297分52秒[11:23]
フィニッシュは、4時間57分で、かろうじて5時間以内におさまった。前半は1時間52分程度だったが、後半は3時間05分かかった。
反省
1.このコースは23kmからきついアップダウンが続くタフなコース。左ひざ外側の慢性的痛みがあったのに加えて、10日ほど前に腰を痛め、さらに、レース前日に、草取り作業をして腰痛を悪化させた状態で走った。後半はほとんど歩いたが、フィニッシュできてよかった。しかし、こんな状態では、欠場すべきだった。
2.左ひざ外側の痛みは、ランニングフォームが良くないせいか。修正が必要。
3.長距離を走る体力が不足。これまでの練習は、5km位の距離を速く走ることが中心だったが、10km以上を走る練習にも取り組む。
4.この掛川・新茶マラソンは難コースで、タイムを狙えるコースではないが、秋の「しまだ大井川マラソン」とセットで、チャレンジしていこう。
コメント