
2025年9月27日(土)曇,22℃~30℃
北日本から東日本は高気圧に覆われ晴れたが、九州から四国は前線の影響を受けて雲が広がった。八王子も晴れて暑くなった。
第34回全国都市緑化はちおうじフェア:サテライト会場
2017年9月16日(土)~10月15日(日)の1か月間、八王子市内全域で開催された「全国都市緑化はちおうじフェア2017」では、メイン会場の市中心部の富士森公園と、市内の6つのエリアからなるサテライト会場、サテライト会場周辺のスポット会場が連携して、八王子のまち全体でフェアを盛り上げた。
「サテライト会場」は、①中央エリア:西放射線ユーロード ②北エリア:道の駅八王子滝山 ③西エリア:夕やけ小やけふれあいの里 ④西南エリア:南浅川・高尾登山電鉄清滝駅前 ⑤ 東南エリア:片倉つどいの森公園 ⑥東エリア:南大沢駅前・由木地区
◎ 北エリア:清滝駅前

◎東南エリア:片倉つどいの森公園

八王子市高月町の田んぼアート
サテライト会場周辺のスポット会場の中でも、印象に残った所
八王子市北部エリアの高月・滝山地区は、『農と歴史がふれあう里』をテーマに、自然とふれあえる『里』の会場となった。
北部エリアの目玉として、都内最大級の稲作地の高月町の田んぼに、地域の方々が学生と協働して田んぼアートを製作した。
「田んぼアート」は、田んぼをキャンパスに見立てて、色の異なる稲を植えて巨大な絵を描く。
ウサギが餅つきをしている絵だろう。100周年の文字が浮かんでいる。

黒い部分は古代米(黒米、赤米)で、野生稲の特徴を受け継いでいるもの。濃い緑の稲は、稲の種類が違うのか、植付時期が遅かったものだろうか? 田んぼアートを作ると、通常の栽培、収穫ができなくなるので大変だ。都内でこれだけの規模の田んぼアートが作られるのは素晴らしい。

片倉つどいの森公園のコミュニティーガーデン
片倉つどいの森公園の北側には、6月に地域の子供たちを中心に約200人が参加して全長250mの花壇を作った。訪れた日は雨模様だったが、晴れると、花壇越しに高尾山などの風景を見ることができる絶景ポイント


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