府中市郷土の森博物館のロウバイの花

景色・府中市

2024年2月3日(土)晴れ,-3℃~11℃

九州から四国の南岸を低気圧と前線が東へ進んで、西から雨の範囲が広がってきた。東京では日中は天気が回復して気温は10℃を超えた。

◎ 2月3日の「節分」の豆まき式が各地で行われたので、はしごした。 

府中市郷土の森博物館のロウバイの小径

府中市郷土の森博物館の広大な敷地の南端(多摩川堤防沿い)に、全長約180mのロウバイの小径が整備されて約110本のロウバイが植えられている。 当地は平成16年度にサントリー武蔵野ビール工場よりロウバイ31本が寄贈されたのをきっかけに設けられてから、順次拡大されてきている。

ロウバイの花

ロウバイ(蝋梅)は、12月から1月の寒い時期に開花する。伸びた枝に、やや下を向いて黄色い花を咲かせ、果物のような甘い香りを漂わせる。ロウバイの名は、半透明で鈍いツヤのある花びらがあたかも蝋細工のように見えること、そして開花が臘月(旧暦12月)であることに因む。

冬に花を咲かせ、花を支える茎が短く、甘い香りを放つ。

1月31日の様子

当園のロウバイは、和蝋梅、ソシンロウバイ(蘇秦蝋梅)とマンゲツロウバイ(満月蝋梅)がある。

暖冬のせいか、早く咲き始めて、すでに色あせてしまったものもあったが、まだ満開の花を多く観賞できた。

ロウバイの小径には、甘い香りが漂っていた。

hachi-tamaーchannel
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2月3日から「梅まつり」

ロウバイの小径の隣には、広大な梅園が広がっている。

白の八重野梅やピンクの八重寒紅など、早咲きの梅が咲き始めていて、今日(2月3日)から「郷土の森梅まつり」が始まった。
次は梅の花を見に行こう。

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