2024年8月22日(木)曇,26℃~33℃
低気圧が日本海を北上して北日本は雨になり、東日本には湿った空気が流れ込んで、雲が広がり、所々で雨が降った。東京都心では昼頃に激しい雷雨になった。東海から西日本は晴れて猛暑が続いた。八王子でも曇りがちだったが時々晴れて蒸し暑くなった。
◎夜5kmウォーキング
21時,スタート,28℃。右脚付け根と臀部に痛みがあってウォーキング(1km)10分08秒 (2km)22分17秒[11:27] (3km)34分16秒[11:58] (4km)44分49秒[10:27] (5km)55分00秒[10:11]
氷川神社 とは
京王線高尾山口駅の北東斜面に鎮座する氷川神社は、約600年前に片倉城主によって武蔵一ノ宮の氷川神社を勧請したのが始まりとされ、素盞鳴尊(すさのおのみこと)をご祭神としている。1662年に再建造営されて、高尾の総鎮守となり、地元の方に崇敬されている。現在のお社は1952年に建築された。
明治5年から毎年8月第3土日の祭礼で、神輿の巡行や獅子舞の奉納が行われている。
町会神輿渡御
2024年8月18日(日)13時47分、氷川神社鳥居前に着くと、獅子舞が始まるところだった。
2015年8月23日に訪れた時には、13時半から45分頃に、氷川神社境内で、高尾地区4町会(上宿町会,中宿町会,下宿町会,初沢第一町会)の子供神輿とお神輿が集まっていたが、今回は見逃してしまった。
獅子舞奉納
13時50分前、獅子舞奉納が始まった。
氷川神社獅子舞は、祭礼で五穀豊穣・天下泰平を祈願して、原町内会の獅子舞保存会により奉納されている。
獅子舞は,牡獅子2頭,牝獅子1頭の計3頭を中心に,金棒2名,棒使い4名,ホラ貝1名,軍配,団扇を持つ幣負い各1名,ささら,笛,俚謡,万灯など多くの人々により演じられる。
祭礼の土曜日に原町の熊野神社、日曜日に氷川神社で獅子舞奉納されている。
3頭の獅子を中心に約25分ほど舞い続けた後、神社に参拝した。
猛暑の中、立っているだけでも大変な時に、長時間舞い続けるのは大変なご苦労だ。短縮化してはどうかと思った。
宮神輿宮入
獅子舞奉納が終わった後、14時20分頃、子供神輿と宮神輿が神社に入ってきた。
2015年には、町内神輿の後に、宮神輿が入って、その後に獅子舞奉納が行われたが、今回は順番が違った。
宮神輿の宮入の際、2015年の時は、担ぎ手が激しく神輿を揺さぶりながら階段を何度も駆け上がるという荒々しいやり方をしていたが、今回はケガのないよう安全に慎重に落ち着いて階段を上がっていった。
全国各地で祭りの担い手が高齢化、減少して、伝統ある祭りを維持するのが難しくなっているので、時代の変化に対応して、お祭りのやり方を柔軟に変更して継続していくことを考えていかなければならないだろう。
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