第56回影向(ようごう)菊花大会へ行った

景色-東京23区

2023年11月20日(月),晴れ,4℃~19℃

冬型の気圧配置になって北日本から北陸の日本海側では雨や雪が降った。太平洋側では晴れたが、北風が強く肌寒かった。東京でも朝からスッキリ晴れた。富士山頂は、強風で雪煙に包まれていた。

◎ 夜7kmランニング

20時スタート,8℃,北風3m/sで肌寒かった。3kmまでスローペースで、後半はペースアップしていった。(1km)5分50秒 (2km)11分30秒[5:39] (3km)16分38秒[5:07] (4km)21分13秒[4:34] (5km)26分10秒[4:36] (6km)30分49秒[4:39] (7km)35分18秒[4:29] (8km)39分45秒[4:27]

影向菊花大会とは

影向菊花大会は、1967年から、善養寺影向菊花会会員により育成された菊の展示・審査・販売を行ってきている伝統ある菊花大会。

「影向」とは、神仏が仮の姿をとって現れることをいい、丹精を込めて育てた菊が、まるでその様に感じられることから、影向菊花大会と名づけられた。

会場は、江戸川区東小岩にある善養寺

第56回影向菊花大会

2023年の第56回影向菊花大会は、10月16日から11月23日までの期間で開催されている。

境内には、影向作り菊花大花壇、盆養菊、懸崖など、約2,000鉢の作品が展示されている。

2023年11月18日の様子

善養寺の門をくぐると、善養寺影向菊花会員が協同で制作した造景大花壇「影向作り」が目に入る。これだけのスケールは都内随一だろう。今年のテーマは「影向菊花 江戸黄菊白菊の盛大」

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境内各所には、大懸崖・達磨仕立・小作り・大作りなどの部門ごとに、会員が1年間手塩にかけ育てた菊花が出品されている。

品評審査会が開催されて、区長賞、区議会議長賞、優秀賞などが発表されており、即売会も実施されている。
影向作り菊花大花壇など、ぜひ観覧したい菊花展だ。


影向の松

善養寺の境内には、ひときわ大きい松の巨木がある。樹齢600年の「影向の松」で、国の天然記念物に指定されている。
香川県の「岡野マツ」との日本一争いをして、大相撲立行司の木村庄之助が仲裁に入り、「どちらも日本一につき、双方引き分け」と裁いたことで有名。


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