横浜港大桟橋で豪華大型クルーズ客船を見た

景色・横浜市

2024年5月9日(木)雨/曇/晴れ,9℃~19℃

本州上空に寒気が南下して東日本から北陸、東海では雲が広がって気温は下がったが、昼前から天気は回復してきた。八王子でも朝は雨が降って、午後は晴れ間が見えてきたが、最高気温は20℃に達せず肌寒かった。

◎夜6kmランニング

20時ランスタート。股関節痛はあったが、気温12℃で短パン半袖シャツは寒かったので、出だしから速めペースで、4月21日のマラソン以来の本格ランだった。(1km)5分27秒 (2km)10分47秒[5:19] (3km)15分43秒[4:55] (4km)20分10秒[4:27] (5km)24分57秒[4:46] (6km)29分21秒[4:24]

横浜港大桟橋

横浜港大桟橋は、横浜開港以来、「海の玄関口」として130年以上の歴史を誇り、長年、日本の貿易・交通をリードしてきた横浜港の象徴的存在。

国内外の大型クルーズ客船も頻繁に停泊し、24時間開放されている屋上では大迫力の豪華客船を間近で見ることできる。客船の寄港予定は公開されており、横浜を代表する観光スポットになっている。

大型豪華クルーズ客船が横浜港大桟橋に接岸するためには、横浜ベイブリッジ(高さ55m)を通過しなくてはならないため、クイーンエリザベス号(高さ56.6m)などは干潮時に寄港が限定され、荒天では入港できないこともある。

コスタ・ビクトリア

2015年5月3日、よこはまパレードを見にいくと、イタリアの大型豪華客船「コスタ・ビクトリア Costa Victoria」が大桟橋に着岸していた。

コスタ・ヴィクトリアは、1996年竣工,75,951総トン,船客定員2,394人の大型船で、地中海、カリブ海からアジア、日本発着クルーズに就航した。

本船は、2020年春の新型コロナウイルスの影響で売却・解体された。

ダイヤモンド・プリンセス

2016年8月15日、横浜港大桟橋に停泊している大型豪華客船ダイヤモンドプリンセスと飛鳥Ⅱを見に行った。
この2隻はともに15日朝に横浜港に寄港して、同日夕方に出港し、17日に開催される熊野大花火を観覧するツアーに就航していた。

ダイヤモンド・プリンセスは、2004年建造(日本で建造された最大の客船),英国船籍,全長290m,総トン数115,875トン、巡航速度22ノット(41km),乗客定員2,706人,乗組員1,100人で、英国P&Oクルーズ社が所有し米国プリンセス・クルーズ社によって運航されている。

2014年から日本発着のクルーズをスタート。
寄港地が多く、宿泊はすべて船内で、予算には宿泊、食事、移動費がすべて含まれる。
この日の横浜発ツアーは、清水-熊野(熊野大花火を船上から見学)-瀬戸内海-別府-鹿児島-釜山-名古屋を周って横浜に25日に帰港。

本船は、2020年2月に新型コロナウイルスの集団感染が発生した後、横浜港への入港を停止していたが、2023年3月に再開した。

飛鳥Ⅱ

飛鳥Ⅱは、日本船籍の豪華クルーズ客船で、全長241m,総トン数50,142トン,乗客定員872人,乗組員470人。
2016年8月15日の横浜発ツアーは、~夜空を彩る夏の風物詩~として日本の夏の行事を体験できるクルーズで、大阪ではオプショナルツアーで京都の五山送り火を鑑賞-熊野では洋上から大迫力の花火を満喫-鳥羽での観光を経て、19日に帰港。

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