曹洞宗大本山總持寺(そうじじ)に参拝した [横浜市鶴見区]

景色・横浜市

2024年6月19日(水)晴れ,15℃~31℃

昨日は全国的な大雨で最高気温20℃位で5月上旬並みの肌寒さだったが、今日は晴れて気温は30℃位に一挙に上がった。八王子でも朝からスッキリ晴れて、富士山が見えた。山肌の積雪は少なくなった。

◎夜6kmランニング

21時ランスタート。22℃で好条件。昨日のラン休で股間の痛みは小さくなって、以前の走りが戻ってきた。(1km)5分50秒 (2km)11分27秒[5:37] (3km)16分28秒[5:01] (4km)21分07秒[4:38] (5km)26分12秒[5:04] (6km)30分47秒[4:34]

大本山總持寺は1321年に太祖瑩山禅師によって石川県能登に開かれた。その後、明治時代の火災を機に明治44年、布教の拠点を東京湾と富士山を望む鶴見ヶ丘に移転し、以来、約15万坪の広大な境内にさまざまな堂宇を建立してきた。

總持寺は、2021年に開創700年を迎えた。

現在の總持寺では、重要文化財を含む諸堂や千畳敷の大伽藍で全国各地からの修行僧が弛まぬ修行を続けており、世界に開く禅苑の精神を生かし、広く一般の方々にも開かれた寺として、また、地域社会の文化の拠点として、多くの方たちとの結びつきを深め歩みを進めている。

三門

2024年6月19日14時、巨大な三門をくぐった。高さ17.4m、間口20m、奥行14.4mで昭和七年に完成し、鉄筋コンクリート造りでは日本一の大きさ。

法堂(大祖堂)

大祖堂は、一般的にいわれる開山堂と法堂を兼ねた本堂客殿で、タタミ千畳敷きの広さの中で、朝夕の勤行、檀信徒の法要が親しく厳修される。

拝観した時、法要の場に接することができた。

仏殿(大雄宝殿)

仏殿は、七堂伽藍の中心部に配置されている殿堂で「大雄宝殿」とも呼ばれている。中央の須弥壇上に禅宗の本尊である釈迦牟尼如来、ご本尊の脇侍として向かって右に迦葉尊者、左に阿難尊者、須弥壇の左右の壇には、禅宗の初祖である達磨大師と大権修理菩薩が祀られている。

三松閣

三門に向かって右側に大きな切妻造り鉄筋コンクリートの「三松閣」があり、檀信徒研修道場、各種セレモニー、宿泊施設などが整っている。

拝観を終えた後、喫茶室の美味しい食事で休憩した。

宿泊して、禅修行してみたいと思った。

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