東京・八王子で積雪１６ｃｍの雪景色になった

2023年2月10日(金),雪,－1℃～1℃

南岸低気圧の通過に伴い、西日本から東北の広範囲で雨や雪になった。特に関東甲信から東北では厳しい寒さで雪が強まった。

東京都多摩地区では朝から雪が降り続き、東京には10時38分に大雪警報が発表された。

八王子市での雪景色

八王子では、朝6時頃から雪が降りだして、8時すぎには屋根が真っ白になった。さらに昼にかけて雪が強まった。

昼すぎに外へ出ると、車や植木に１０ｃｍ位の雪が積もっていた。

その後、八王子駅北口へ行くと、道路を通るのはバスやタクシーなどの営業車で、歩道を歩く人たちも少なかった。

歩道では店の人達が雪かきをしていた。ＪＲ八王子駅北口２階デッキでは、テレビ局の報道クルーが取材していた。昼から夕方まで作業を続けるので大変だが、八王子の雪はたくさんオンエアされていた。

八王子駅南口に来ると、雪が強くなって白くかすんでいた。ビル屋上の気温計は０℃だった。

駅構内では白い雪の中に黒い線路だけが見えていた。南口の道路は車が少ないので、道路上にも雪がしっかり積もっていた。

夕方6時頃に雪はやんだが、八王子での積雪は１６ｃｍになった。冷え込みが一段と厳しくなった。

八王子は雪に埋もれた。