二ヶ領用水の桜が満開

ウォーキング川崎市

2023年3月27日(月),曇り/晴れ,10℃~18℃

低気圧と前線が東海上に進み、日本付近は移動性高気圧に覆われて、ようやく西日本から東海にかけて天気が回復した。東京ではまだ曇りがちだったが、時折青空が広がって、春らしい温もりを感じた。(写真は、静岡県磐田市内の公園)

二ヶ領用水の桜が満開

3月25日(土)、東急東横線中目黒駅から大井町線と田園都市線を乗り継いで、高津駅に着いた。

高津駅前から府中街道を西へ向かって、JR南武線久地駅前に着いた。(高津駅から2.3km44分)

久地駅付近で、二ヶ領用水は、北西の宿川原堰から流れてくる「二ヶ領用水」と西の上川原堰から流れてくる「新川」が合流している。今回は、宿河原堰へ向かった。

二ヶ領用水とは

二ヶ領用水は、江戸時代初期に徳川家康公の命により作られた農業用水路で、多摩川から取水した用水は全長約32kmで川崎市のほぼ全域を流れている。「二ヶ領」とは江戸時代の川崎領と稲毛領にまたがって流れていたことから名づけられた。

 首都圏屈指の桜の名所!ニケ領用水の桜並木

東名高速道の高架下を通過すると、宿河原堰まで桜並木がずっと続く。

この桜は、昭和33年に地元の方々によってJR南武線宿河原駅付近の約2kmの用水路沿いに約400本が植えられたもので、今では水辺の散策路が整備されており、首都圏屈指の桜の名所になっている。

今年は開花が早く、一部では散り始めている。

見所は、桜並木と南武線の電車のコラボショット。特に、線路の近くにいるので、迫力がある。

川崎市緑化センター付近が最も人気の撮影スポットとされているようだ。

外国人の方々も撮影していた。海外にも有名のようだ。

多摩川の宿河原堰を見た後、登戸駅から南武線で帰った。(5.3km130分)

桜まつりイベント

例年、3月下旬~4月上旬頃の桜の見頃時期に桜まつりやイベントが開かれている。今年は先週の土日が雨で円筒分水でのイベントは中止された。一方、宿河原桜まつりは、開花状況に左右されること無く、今年は4月2日(日)に開催されるという。期待しよう。

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