2024年10月20日(日)晴れ,14℃~19℃
前線が太平洋側に通過して全国的に天気は回復したが、一時的に冬型の気圧配置になり、冷たい北風が吹き込んで気温は大幅に下がった。東京でも北風がやや寒かった。
第41回真岡井頭マラソン
◎スタート前の体調
今年1月の10kmレースは43分台で走ったが、前回レース(2024.5.27ハーフ)から5km以上の全力走練習をしておらず、特にレース前1ヶ月位は脚付け根周辺の痛みでキロ4分30秒以内では走っていないことから、今回の10kmは50分を切れるか不安だった。
アップをいつもより長く30分位やって、レースに臨んだ。アドレナリンとタイツのおかげか、脚の痛みは小さくて、前半を抑えて後半にスタミナを残すイーブンペースで、なんとか45分を切ることをめざした。
スタート~5km
10時20分、10kmレースがスタートした。晴れ、気温26℃、微風。木陰なので、気持ちいい。
10km出場の男女約700名の一斉スタートで、前から3分の1位の集団ペースで走った。
1km付近で集団がばらけてきた。1km通過で5分を切って、お尻付近の痛みはあるが、順調な出だし。(1km)4分43秒
2km手前でゲストランナーの川内優輝選手に抜かれたが、1kmから2kmはかなりペースが上がった。(2km)9分04秒[4:20]
3km手前で樹木の公園から出て、開けた田園地帯の道路を走った。日差しが強くなって汗をかいてきた。前方の選手について自然とペースが上がったが、キロ4分02秒は信じられなかった。(3km)13分07秒[4:02]
さらに3kmから4kmのラップは3分45秒だったが、これは速すぎて、距離計測ミスだと思った。 (4km)16分52秒[3:45]
4kmを過ぎると、スタミナが切れてきて体が重くなってバテバテで、トイレにも行きたくなった。5km手前で休みたくなったが、5km過ぎの給水所までなんとか走り続けようともがいた。5km通過はすごく速かったが、ここで、この日のレースのタイムはあきらめた。(5km)21分08秒[4:14]
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