瑞穂-羽村-八王子24kmウォーキング(その1:瑞穂町のカタクリの郷)

ウォーキング・瑞穂町

2024年3月31日(日)晴れ,9℃~28℃

西日本から関東にかけて暖気に覆われて九州から関東の100地点以上で夏日(25℃以上)になるなど季節外れの暖かさになった。東京都心でも28.1℃で3月の史上最高気温、7月上旬並みになった。八王子でも28℃になった。

箱根ヶ崎駅~狭山池公園

3月31日9時20分、JR八高線の箱根ヶ崎駅に降りた。瑞穂町から八王子までの24kmウォーキングをスタート。

まず、駅の北側にある狭山池公園に行くと、湖畔の桜が満開になっていた。(箱根ヶ崎駅から0.6km狭山池公園)8分

狭山池から5分で「さやま花多来里の郷」に着いた。(1.3kmさやま花多来里の郷)20分

「さやま花多来里の郷」は都内最大級のカタクリ群生地で、約3,000㎡の斜面の一面に20万株以上の見事なカタクリの群生を見ることができる。花の見頃は、3月下旬から4月上旬。

カタクリは山地や丘陵に自生するユリ科多年草で、早春に10cmほどの花茎を伸ばし、薄紫色の花を先端に一つ下向きに咲かせる。

種が地中で発芽して根付いてから花を咲かせるまでに、8年もの歳月を要する。

地上に姿を現わす期間は4~5週間程度で、花を咲かせた後、葉や茎は枯れてしまうため「スプリングエフェメラル(春の妖精)」と言われている。

結実後、鱗茎から良質なデンプンが取れ、片栗粉の原料になる。

観賞路の入口には、ウッドデッキ(宮崎テラス)が設置されている。

観賞路は一方通行になっている。時間が早かったので、まだ混雑していなかった。

斜面に広がるカタクリはほぼ満開で、絶好の写真機会。しかし、カタクリは高さ10cm位で、花は下を向いているので、アップの撮影には座り込まないといけない。

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