明治神宮御苑の花菖蒲

景色-東京23区

2023年6月7日(水),曇り/晴れ,16℃~29℃

梅雨前線が本州の南に下がって、西日本から東日本で広く晴れて気温が上がり、52地点で真夏日になった。東京でも、午前は曇りだったが、午後は晴れて30℃近くに上がった。北日本では低気圧が近づいて天気が崩れた。

◎夜6kmランニング

20時59分スタート。22℃。ちょうどいい気温だが体調はイマイチでゆっくり走。ラストも全力走できなかった。(1km)5分47秒 (2km)11分15秒[5:27] (3km)16分16秒[5:01] (4km)20分40秒[4:23] (5km)25分20秒[4:40] (6km)29分52秒[4:32]

明治神宮御苑の花菖蒲

6月上旬、都内各地で花菖蒲が見頃を迎えている。明治神宮御苑の菖蒲田もその一つ。昨年6月11日に明治神宮の正参道に面した北門から明治神宮御苑を訪れた(協力金500円)。

明治神宮御苑

御苑の広さは約8.3haもある。小径が熊笹の間を縫って、武蔵野の里山の面影をとどめている。

まず、数寄屋造りの木造家屋の隔雲亭が目に入る。亭の前にはなだらかな芝生の斜面が広がっている。御釣台から南池を眺めると、睡蓮の花が咲いていた。

花菖蒲田

花菖蒲田にやってきた。田の北側にある清正井から流れ出す清水が花菖蒲田を潤して、南池へ続いている。細長い谷沿いの田に江戸系の原種150種、1500株が植えられている。ちょうど満開になっていた。

当園の品種は、茎丈が高くてがっしりしているのが多いが、一株ごとに花の色や形が異なっている。

小高いところにある四阿(あずまや)では休憩している人が多かった。

萎れた花の摘み取り作業が行われていた。さすが明治神宮の管理・手入れはゆきとどいている。

最後に、菖蒲田の北側にある清正井を見に行ったが、長い行列ができていたのであきらめた。

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