2024年9月26日(木)曇/晴れ,20℃~31℃
低気圧が本州から離れて、西日本から東日本はしだいに晴れて気温が上がって、30℃を超えた。東京でも昼前に日差しが出て暑さが戻り、八王子でも30℃を超えた。
◎夜8kmランニング
20時47分、25℃、ランスタート。(1km)5分53秒 (2km)11分34秒[5:40] (3km)16分42秒[5:08] (4km)21分24秒[4:42] (5km)26分26秒[5:01] (6km)30分55秒[4:29] (7km)35分22秒[4:27] (8km)40分01秒[4:39]
子安神社の泣き相撲 とは
子安神社は、八王子市の中心街、京王八王子駅の西側にある。
子安神社は、今からおよそ1250年前、天皇陛下の皇后さまがご懐妊され、その安産祈願のために創建された。
ご祭神は古事記の神話において、安産・育児・子授けの女神として有名な木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)。
泣き相撲
子安神社の秋分の日の行事として、「泣き相撲」が行われている。
「泣き相撲」は江戸末期の嘉永年間(1848年~1855年)に始まった。
「泣く子は育つ」という古来からの諺があるように、子安の大神様の御前で泣いた赤ん坊は、益々の健やかな無事成長が適うと伝えられている。
2024年秋分の日
2024年9月22日の秋分の日、11時半、子安神社に着くと、この日は雨模様だったので、神社境内の神楽殿の前に大きなテントが設営されていた。
土俵に見たてた神楽殿上には、2人の行事と4人の力士がいて、泣き相撲の取組が行われていた。
舞台から行事が呼び出しをすると、赤ちゃんは力士にあずけられて、取り組みが始まる。
大学相撲部の力士に抱っこされた赤ちゃんに、行司が近づいて「ハッケヨイ ノコッタ!!」と大声をあげると、びっくりした赤ちゃんは大いに泣き出した。
泣いた赤ちゃんの「勝ち」となるが、取組前から泣いていたり、終始ご機嫌で泣かなかったり、ハプニング続出で微笑ましい!
取組の後、神主さんが赤ちゃんに打ち出の小鎚を振って、額にご朱印が付けられる。
この日は一日中、子安神社の境内に赤ちゃんたちの元気な泣き声とご家族たちの笑顔があふれていた。
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