川越まつり へ行った(第2日:曳っかわせ)[2025年]

景色・埼玉県川越市

2025年10月19日(日)曇り/雨,16℃~20℃

前線が日本列島の太平洋側南岸にあって、北から寒気が流れ込んできて、北日本や東北は晴れて冷え込んできた。北陸、関東から西日本は雲が多く、雨が降ったりした。東京でも曇が多く、午後は雨も降ってきた。朝、富士山の山頂は傘雲があったが、これは天気が崩れるサイン。

川越まつり第2日

2025年10月18日(土)と19日(日)に開催された川越まつりの第2日18時半、西武新宿線本川越駅から出ると、道路にはたくさんの観客がいて、露店で買い物をしたり、歩いたりして、お祭りの夜を楽しんでいた。午後に雨は降ったようだが、この時はやんでいたので、よかった。

ちょうど駅前に、脇田町の「家康の山車」やってきたので、後について移動した。この山車の後ろには雨除けのビニルがかけられていた。

曳っかわせ

本川越駅前交差点付近には、すでに中原町の「重頼の山車」と新富町1丁目の「家光の山車」が向かい合って「曳っかわせ」が行われていた。

「曳っかわせ(囃子の儀礼打ち)」は、祭りの最大の見どころの一つで、山車が他の山車とすれ違う時、山車の正面を向け、町どうしの挨拶として行われる。

さらに、先ほどの「家康の山車」が到着して、さらに北側からも一台、大手町(元の江戸町)の「鈿女の山車」も加わって、一層にぎやかになった。

駅前交差点から蔵造りの街並みの方へ少しいくと、大手町の「鈿女の山車」と新富町1丁目の「家光の山車」が「曳っかわせ」を行って、曳き手が提灯を掲げて、囃子方に声援を送った。

この後、2時間くらいお祭りは続き、最高潮になっていく。

山車の周りはたくさんの観衆で埋め尽くされていたので、遠くからの望遠撮影にした。

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