日本遺産Festival in 桑都・八王子

景色・八王子市

2023年11月4日(土)晴れ,10℃~26℃

前線が本州に南下して、東北や北陸などの日本海側では雨が降ったが、関東など太平洋側では晴れて季節外れの高温が続いた。東京都心では26.3℃で14年ぶりの11月夏日で、今季141回目で観測史上最多を更新した。八王子でも連続夏日になった。

日本遺産Festival in 桑都・八王子 とは

「日本遺産」認定開始から8年を迎え、全国104の「物語(ストーリー)」は養蚕と絹産業で栄えた桑都・八王子へ。
かつて国内有数の生糸・織物の集散地であったこの地に、日本を代表する文化・伝統を語るストーリーが集結し、その魅力を国内外へ、そして未来へと発信。

2023年11月4日(土)・5日(日)、メイン会場の東京たま未来メッセに、全国の日本遺産PR・体験ブースが設置されるとともに、日本遺産公開講座などが開催される。

八王子駅周辺の各会場では、多くの関連イベントが開催されている。

東京たま未来メッセ

11月4日午後、東京たま未来メッセに着いた。好天で暖かくて、大展示室の壁がフルオープンされていて、空調なしでも快適だった。

入口付近でパンフレットを入手。はちおうじ食育キャラクター「はっちくん」がいた。

1階展示室・ホワイエ内は、すでに多くの来場者でにぎわっていた。

各地の展示内容、PRの仕方はそれぞれ工夫されているので、見てまわるのは楽しい。(88.霊気満山高尾山~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~)

(19.正宗が育んだ”伊達”な文化) (21.会津の三十三観音めぐり~巡礼を通して観た往時の会津の文化~)

(51.森林鉄道から日本一のゆずロードへ-ゆずが香り彩る南国土佐・中芸地域の景観と食文化-) (35.鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~)

粘土細工のワークショップ(11.日本国創成のとき~飛鳥を翔た女性たち~)

会場で最も長い行列ができていたのは、通路に設けられていた「桑都ペイ」の受付窓口だった。来場者に一人最大1000ポイントがプレゼントされる。

イベント(アイロード)

東京たま未来メッセ前のJR八王子駅北口と京王八王子駅を結んでいるアイロードでは、八王子市内の山車3台が出て、伝統の居囃子を演じていた。暖かくて夏祭りの雰囲気。

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