第41回足利尊氏公マラソン大会【2018年】を走った

景色・栃木県足利市

2023年11月3日(金),晴れ,10℃~25℃

本州は太平洋高気圧に覆われて晴れて、北海道の北にある前線に向かって南から暖気が入って気温が上がった。

全国915地点のうち302地点で11月の最高気温を更新した。八王子でも25℃で2日連続夏日になった。富士山の雪もかなり溶けてしまった。

第41回足利尊氏公マラソン大会【2018年】

2018年11月4日(日)、栃木県足利市で開催された第41回足利尊氏公マラソン大会に出場した。2017年の第40回大会に続いて2回目の出場。

スタート前

〇 足利市大会用駐車場
朝7時前、レーススタート/ゴール地点の市営陸上競技場から徒歩15分のけやき小学校校庭の駐車場に着いた。ここは会場から離れているので、広い校庭にまだ2台しかいなかった。
スタートまで2時間あったので、着替えと食事をしたが、トイレがなかった。
7時55分、駐車場を出て陸上競技場に向かった。この時には、校庭グ ランドの半分は車で埋まっていた。
○ 陸上競技場(スタート会場)
駐車場から徒歩15分、8時10分に陸上競技場に着いた。
仮装コンテストの申込をしたり、競技場周辺を歩いていると、8時半になったので、荷物を車に置くために急いで駐車場に戻った。

駐車場に着いたのは8時40分、車内で荷物整理して、駐車場を出たのは8時50分。
急いで競技場に向かって、着いた時は9時。ちょうどハーフのレースがスタートした。トイレに行って、10kmレースのスタートに並んだ。
この駐車場往復で、ウォームアップはゼロになった。

スタート~5km

○ スタート
9時15分、10kmレースがスタート。曇りで風も弱く涼しくて、ベストの条件。
目標は41分台。このため、1キロ4分10秒前後で走り続けなければならない。
競技場の出口でチアリ―ディングが行われていた。ゲートを出てすぐの広い直線路になって、他の選手と競り合いになったが、これまでの10kmレースでは前半飛ばし過ぎて後半バテて歩くパターンを繰り返してきたので、今回は前半のペースを抑えようと思った。
最初の1kmは4分15秒かかった。体感的には4分10秒位だったので、やはりこの衣装でスピードに乗るのは難しいようだ。
(1km)4分15秒

1kmすぎからギリギリまでペースを上げた。
このレースでは1kmごとの表示はなく、5kmとか残り3kmとか区切りの表示だけとなっている。同じ道を5km、10km、ハーフと異なる距離のレースで走るので、1kmごとの表示は難しいか?
今回はガーミンの距離表示が正確だったので、良かった。
1kmから選手はばらけてきて、2kmから3kmでは速い選手はずっと前に行ってしまって、周りには選手が少なくなってきた。
3km通過では、呼吸が苦しくなってきた。
(2km)8分25秒[4:09] (3km)12分33秒[4:07]

4kmを過ぎて、県道を右折して南へ向かった。この右折地点で、県道の反対側から15分前にスタートしたハーフマラソンの選手たちと合流した。
JR両毛線の線路をくぐると、沿道の応援が多くなった。
渡良瀬川堤防に上がる前に、5kmを通過した。
(4km)16分43秒[4:10] (5km)21分00秒[4:16]

5km~フィニッシュ

5km通過は21分00秒で、その直後に渡良瀬川堤防に上ると、給水所があった。
直前10月の八王子ロードレースでは給水が遅れて最後にバテたので、今回は水を飲んだ。
この給水所から、ハーフコースと分かれて、競技場へ引き返していく。

この後、堤防からの下りを利用して再びペースアップして、沿道の方々の声援もあって7kmまではなんとかキロ4分12秒以内をキープした。(6km)25分16秒[4:10] (7km)29分29秒[4:12]

7km付近の給水所をスルーして、残り3kmになって、呼吸が苦しく下半身が重くなった。しかし、ここで、5kmレースのランナーと並走して賑やかになったので、追い抜きながら元気を取り戻してきた。

両毛線の地下道を通過して、往路で走った県道に戻った。ここが8km地点だった。の8kmラップは4分16秒に落ちた。(8km)33分45秒[4:16]

9kmをすぎて、足利陸上競技場への広い直線道路に入った。
ここでラストスパートしようと思ったが、ファミリーランの人もいて混雑していて前方が詰まったりした。
42分を切れるか微妙な感じがしたので、陸上競技場内に入って350mくらいを全力走したが、やはり切れなかった。(9km)37分53秒[4:07] (10km)42分04秒[4:10]

フィニッシュ後

・ 2018年では4回目の10kmレースだったが、初めて前半少し自重して走った。
・ 5km直後に給水したので、後半に大きくバテずに走り切れたのは良かった。
・ しかし、前半突っ込まないと、結局、ベストタイム更新は難しい。
・ このレース1週間前に、しまだ大井川マラソンでフルを走って、右足中指を内出血した。ここにはテーピングをして走ったが、それほど大きなダメージはなかったのは助かった。
・ しかし、フルマラソン翌週のレースはやはりきつかった。
・ レース後、競技場から帰ろうとする時、「たかうじ君」がいたので、記念撮影してもらった。

・ この大会は長い歴史と実績のある大会で、運営もスムーズで地元の方々の応援も暖かく、とても良い大会だ。


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