都立浜離宮恩賜庭園の菜の花畑を見た

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2025年2月12日(水)晴れ,-4℃~13℃

低気圧が日本海を東進して、西日本から雨雲が東へ移動した。低気圧に向かって暖かい南風が入り、強風が吹いて気温が上がった。八王子でも午後に風が強くなった。

◎ 夜6kmランニング

20時50分、3℃だが、風はやんだ。前半は苦しかったが、後半は意外に走れた。(1km)6分03秒 (2km)11分59秒[5:56] (3km)17分21秒[5:21] (4km)22分05秒[4:44] (5km)27分27秒[5:22] (6km)31分58秒[4:31]

都立浜離宮恩賜庭園 とは

都立浜離宮恩賜庭園は、新橋駅から徒歩10分ほどの都心にあり、今は東京湾臨海部の高層ビルに囲まれている。

◎ 庭園の経緯
(徳川将軍家の庭園)
当地は、もとはアシの生い茂る将軍家の鷹狩り場であったが、1650年代に甲府宰相松平綱重の別邸となり、庭園として造成された。
綱重の子が6代将軍家宣となったので、浜御殿と名付けられ、園内に茶屋、鴨場等が設けられるなどの大改修、景観変更が行われ、将軍家の行楽や接待の場、江戸城の出城として用いられた。
(皇室の離宮)
明治維新後、宮内省所管となり、浜離宮に改称されて、迎賓・謁見の場として利用され、皇室の観桜会も催された。
(浜離宮恩賜庭園)
昭和20年に東京都に下賜され、翌年一般公開された。昭和27年に国の特別名勝・特別史跡に指定された。
◎ 庭園の特徴
面積は25ha(東京ドーム約5個分)で都内に残る大名庭園で最大。庭園の南側は、回遊式築山泉水庭様式を取り入れ、北側は芝生広場になっている。
(潮入の池:大泉水)
都内の江戸庭園で唯一現存する海水の池。潮の干満に応じて水門を開閉して海水を引き入れ、池の趣を変える様式。

池の畔には、中島の御茶屋、松の御茶屋があり、池の中にはお伝い橋が架かっている。

菜の花畑

圓の北側にあるお花畑では、菜の花が満開で黄色いじゅうたんが広がっている。

花の蜜を吸うため、メジロが飛び交っている。

梅林

お花畑の東側にある梅の木は、半分位咲いていた。

その東側に並んでいる梅林では、少し咲き始めたところで、まだツボミが大半だった。

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